i2i無料WEBパーツ
GOOD TO GREAT -就活、そして採用を科学する 最強就活.com-: 2009年4月アーカイブ



2009年4月アーカイブ



最近、就活生の皆さんと面談していると、よく「どうやって業界を絞ればいいですか?」という質問をいただきます。

この質問は就活繁忙期(1月-4月)中にも良く聞かれます。
しかし、毎回質問に違和感を感じます。そもそも軸を業界で考えている人はこういった質問をしないものです。おそらく軸を作れておらず、無理して業界で選ぼうとした結果でしょう。

質問に答えるという意味では「自己分析で自分にあった業界を選んだ方がいいよ」とも答えることも可能です。しかし、私としては答えられないんです。いや、こう答えてはいけない気がするんです。

そこで、なぜここまで多くの人が業界で選ぶのか考えてみました。答えの一つは分かっています。

それは『メディアの影響』です。

例えば就活支援サイトの検索機能。リクナビ、マイナビ、エンジャパン、ジョブウェブ、これらのサイトには必ず業界で選ぶ、業種で選ぶといった検索機能が付与されています。おそらくこれも原因でしょう。別にこれらの就活サイトが悪いというわけではありません。検索機能が付いていなければ使い勝手がわるいですし。

問題は学生にとって、日頃から見ている検索の機能を自分の就活の軸にする人が非常に多いということです。特に就職活動というのは学生側に毎年のノウハウがたまりにくい構造になっています。結果、「去年失敗したから今年は・・・」といったことが難しいのです。よほど情報収集をしっかりして自己分析の重要性に気づくといった、先知の行動特性を持っていれば別ですが・・・まず受け身な人にそういった情報は落ちてきません。

そう考えると、一番身近で手っ取り早い「検索」というの軸で思考する人が増えるのは当たり前のことです。索機能以外には「就職人気度ランキング」も当てはまります。別に就職人気度ランキングを軸に選んでも構わないとは思います。

しかし、選ぶ前にこう考えてみてください。

「自分が人生で最も譲れないのは、『人気度ランキングに載るような企業で働いている自分』という自己満足を満たすことですか?」

人気度ランキングの企業に就職し、自己満足を満たすことが人生で何よりも重要だと思う人は、そのまま人気企業ランキング通りに就活を進めてください。もし違うと思うなら、自己分析をして自分の軸を決めていないと、成功確立は格段に下がるということを知っておいてください。

なぜなら、就職活動を成功に導ける優秀な就活生は、※5次元思考で物事を考えています。あらゆる角度から物事を考え、最適な答えを導くことができるため、自己分析の重要性に気づきます。たまたま自分が行きたい企業が就職人気ランキングに入っている企業だったとしても5次元の思考プロセスで成功に導けるのであれば、企業からのニーズは高く、内定がでる確立も極めて高いといえます。そして、自分にあった企業で能力をいかんなく発揮できるため、長期的に成功することができるでしょう。

皮肉なのは、就職活動でいつまでも内定が出ずに悩んでいる人に限って、※1-2次元でしか考えていない場合が多いことです。短期的なことしか頭にないので、自己分析の重要性に気づかず、内定を取るためにいろんな施策を打ちます。
そして、自己分析をしていないため、多くを検討せず、一番身近で手っ取り早い、就職人気ランキングの企業を受けていきます。

ただでさえ人気な上に、スペックで採用する企業がほとんどです。1?2次元の短期的な思考プロセスでは、企業からのニーズは低く、内定をもらうのは難しいといえます。たとえ出たとしても入社してから社内競争で生き残っていくことは、至難の業でしょう。


おそらく就活を始めると多くの人から「自己分析」をやりなさいといわれるかと思います。しかし、自己分析をただ始めるのではなく、まず「自己分析」の重要さに気づくことから始めてみてください。そうすると、自分の人生について5次元思考で考えるキッカケになります。

なにより「自己分析」をやらされている感じにはならないというのも重要なのです。

※5次元思考(就活の王道参照)
あらゆる角度から検討し、かつ、それぞれを場合わけして、将来どのような結果が導かれるかまで考える事ができる思考です。

※1次元思考(就活の王道参照)
目の前にあるものにそのまま反応する思考です。

※2次元思考(就活の王道参照)
目の前に見えることには全て考慮できる思考です。


就活の王道



就職活動を進めると、「とにかく足を使え」という言葉を聞くことが増えるかと思います。おそらく、先輩にアドバイスを仰いだりすると返ってくる答えの一つなのかもしれません。

今回は「とにかく足を使え」とは正しいのかどうか。どう使えばいいのか。ここにフォーカスをあてていこうと思います。

まず、私は就職活動で「足をつかえ」というのは正しいと思っています。これを前提に話を進めていきます。しかし、"条件付き"です。

『足を向ける方向』『足の使い方』を理解して「足をつかえ」なのです。「足を使え」と言う人のほとんどが、『足を向ける方向』と『足の使い方』を教えていないとよく感じます。

質と量のどちらが重要なのか

まず、『足を向ける方向』についてお話します。

Art & Fear: Observations on the Perils (And Rewards) of Artmaking
という本をご存知でしょうか?

Art&Fear とは、芸術家向けのDavid Bayles and Ted Orlandの著書になります。その書籍に、このようなエピソードが掲載されています。

ある陶芸クラスでのこと、最初の授業において、教師は生徒をふたつのグループに分けました。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし、もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとしました。

これはどういうことかというと、「量」グループの生徒たちは、提出した作品の量のみによって評価が下されます。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価、40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは、たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下されます。

すべての授業が終わり、さて評価は、となったとき、少し奇妙な事実が判明しました。提出された作品のうち、最も高い質を持つものは、すべて「量」グループから提出されたものだったのです。

質を求められていたのは「質」グループのはずだったのに、なぜ質を求められていなかった「量」グループの生徒たちが、質で上回る結果になったのでしょう?

おそらく、「量」グループの生徒たちは、多くの作品を作り出す過程において失敗を繰り返し、その失敗から多くのことを学ぶことができました。それに対して「質」グループの生徒たちは、最高の作品を作り出すための理屈立てにばかり時間を費やしてしまい、結果的に質の高い作品を生み出すための技能を身に付けることができなかったということです。

こんな書き方をすると、「量」を追い求めなさいという風に聞こえるかもしれませんが、私はそういうことでは無いと思います。

Art & Fearの場合、以下のようになっているため、「量」グループが「質」グループに比べ、経験値が貯まるため、高い成果をあげる確立が高まります。

           目的 × 過程

「量」グループ:   量     量

「質」グループ:   質     質


しかし、勘違いしてはいけないのは「質」グループが質を追い求めるために「量」をこなした場合、「量」グループに質で勝てなくなってしまうということです。

要するに、目的と過程に「量」と「質」のどちらを設定するかが重要ではないかと思います。例えば以下のように「A」グループ、「B」グループを作った場合です。

           目的  × 過程

「A」グループ:    質     量

「B」グループ:    量     質


おそらく、「量」グループ・「質」グループに比べ、「A」グループと「B」グループは非常に高確率で高い成果を生み出すのではないでしょうか。私が思うに、成功者は「A」グループと「B」グループのやり方をうまく使い合わせているように感じます。

就職活動で考えるとすると、最終的な目的を「質」に設定することが重要です。

例えば、内定に関しても、目的は内定を「量(数)」とることではありません。自分の一時的な満足は満たされるかもしれませんが、意味はありません。

やはり重要なのは、自分も企業もWIN-WINに、幸せになれる「質」の高い内定を取ることでしょう。これが『足を向ける方向』になります。

足の向け方と使い方

ただ単に「就活は足を動かすべきだ」と言われたことで、何も考えずに足を動かしていては非生産的な作業となってしまいます。

1.目的を設定すること(『足を向ける方向』)
2.目的が本質として正しいのか精査すること(『足を向ける方向』)
3.目的を達成するための戦略(過程)を考えること(『足の使い方』)
4.目的達成のために実行すること(『足の使い方』)


上記を確認し、『足を向ける方向』と『足の使い方』を理解した上で、行動してみてください。後編は、『足の使い方』についてお話していきます。


Art & Fear: Observations on the Perils (And Rewards) of Artmaking



はじめに

プロフェッショナルなビジネスパーソンを目指すみなさん、はじめまして。

このブログを読んでいただいているということは、相当、ビジネスに対しての意識が高い方かなと思います。

・ビジネスに興味があり、ビジネスという世界で早く働きたい人。
・外資コンサル、外資金融やマスコミを志望している人。
・2010年度卒の先輩たちの姿を見て危機感を感じた人。

いろいろなタイプの方がいらっしゃると思います。
そんな皆さんに、今まで採用の現場に携わってきた視点で色々とお伝えしていければと思っています。

まずは、ビジネスライフを開始するにあたって、就職活動について知る必要があります。ここからはマクロな視点でこれからの就職活動についてお話できればと思います。


近年の就職活動

それでは、2011年度の就活の話をしましょう。私が思うに、今年の就活は早く始めることがポイントになると考えています。これは例年そうなのですが、今年は特に早く始める人が優位になるでしょう。これからもっと早期化していくはずです。

というのも、昨年アメリカでサブプライム問題が起きてからというもの、世界に不況の波が押し寄せています。2010年度卒の就活生のみなさんにとって、この環境の変化に驚いたのではないでしょうか。2009年度卒と比べると有り得ないほどの速さで外部環境が変化しました。

米エール大学経済学部のロバート・シラー教授はロイターとのインタビューに応え、米国の住宅危機の終結はまだ遠く、住宅価格は2010年以降も下落を続けるとの見通しを示しました。おそらく、今年は益々不況の影響は広がるでしょう。加えて、金融商品取引法、建築基準法、貸金業法などの改正による特定業種への締め付けが不況を加速させているといます。

どの企業も、最悪なシナリオを避けるためにも、来年は今年以上に企業の採用枠というのは減少に向かう方向にあると思います。


就職氷河期の採用状況

過去に就職氷河期という時期があったことは皆さんもご存じだと思います。1990年1月より株価の暴落が始まり、その後、地価やゴルフ会員権価格等も暴落し、「バブル崩壊」と呼ばれました。翌1991年2月を境に景気が後退する中で、バブル期の大規模な投資によって生じた「3つの過剰」(設備、雇用、債務)が企業業績にとって大きな重しとなり、これらの中でも特に過剰な雇用による人件費を圧縮する為に、企業は軒並み新規採用の抑制を始めました。これによって、1993年から2005年に就職する新卒者の就職活動が非常に厳しいものとなったのです。

そして、近年就職氷河期が再来しているとも言われています。今回の氷河期再来によって、1990年代と同じような新規採用の抑制が始まるのでしょうか?

実は、「同じ抑制にならない」というのが現状です。あくまでもデータ上ですが、前回の氷河期において企業が長期にわたり採用抑制を行った結果、人員構成がいびつとなり、社内の意思疎通や技術継承に支障を来たす弊害が出た経験があるため、前回ほどの極端な採用抑制には至らないと言われています。


氷河期の採用の実情

よって、中核となる人材の採用を続ける可能性は非常に高いといえます。しかし、企業が出す内定の絶対数が減るといえます。

よって、今までの売り手市場では、とにかく大量に内定を出して確率論で採用するということが行われていましたが、大量に内定を出さずに時間をかけて見極める企業が増えます。例えば、就活生を(マインドやスキルから)アッパー層、ミドル層、ローワー層という風に3段階に分けたとしましょう。

そうすると、多くの企業が、アッパー層の人材獲得に注力します。よって、アッパー層は「不況と言われたがこんなものか」という感じで、景況感に左右されずに就活を終わらせるでしょう。これは例年変わりません。

しかし、今まで内定が出ていたミドル層の内定が極端に減ります。そして、景況感に左右されることもなくローワー層は、なかなか内定が出ないという状態になります。

ここから何を言いたいのかというと、ますます日本の社会同様、ミドル層がなくなり、格差が広がっていくということです。


来年度の企業と就活生の動き

次に、不況時の企業の動きと就活生の動きについても把握しましょう。
まず、企業は採用活動を遅らせる傾向にあります。なぜならば、決算を踏まえたうえで採用人数を決定するため動くに動けないという状況になります。

とはいえ、優秀な学生が早くから就活を始めていることは周知の事実ですから、早く始める企業も結構あります。比率としては、倫理憲章もあるため全体的には遅らせる企業が多いはずです。

翻って就活生は、景気に左右されず毎年アッパー層の就活開始が早くなっています。体感ですが、08年には10月開始、09年には8-9月開始という感じです。おそらく今年は7-8月開始になるのではないでしょうか。このような企業の動きと就活生の動きから、就活生にとっては非常に長い就活期間になるということが言えます。

昔までは1月に就活を始めて4月には内定だったのが、今では半年以上、就活することになります。さらに、上記の影響から企業は学生を採用するために時間をかけられます。よって、生半可な対策や上辺だけの言葉では、まず乗り切れないということです。

ポジティブに考えれば、それだけ企業は真剣に向き合いますし、就活生にとっても準備するための時間が与えられているため、しっかりと準備ができるということです。


企業と就活生の動きの実情

実際、2010年度の採用で何が起こっていたかというと、ここ数年主流になっている採用の早期化の流れや、「100年に一度の不況」といったマスメディアの報道等で、学生の就職への不安が高まりました。
一方で、企業の動きは学生とは対照的なものになりました。刻一刻と悪化する経済状況の中、多くの企業は10月以降の採用広報活動開始時期を過ぎても、採用人数や採用方法を決めかねていたのです。

そして、学生は努力する方向性が不鮮明なまま、「内定取得」の意識が高まり、その結果、1社でも多く会社説明会に参加するために、自宅に引きこもって必死にエントリーシートを書いていたという状態です。しかし、企業側は採用スケジュールを決められない。また、予定人数が減少する傾向にあったため、学生はなかなか会社説明会に進むことが出来ませんでした。その結果、冬場に企業と接触を持つ場をあまり得られなかった学生は、相場感も掴めず、企業研究も自己分析も曖昧なまま、本格的な就職活動に臨まなくてはならなくなったのです。

結果、選考に臨んだ全ての企業に完敗という学生が続出したのです。


2011年度卒就活生の戦略

上記のことから、自分に合った会社に入るためには、本格的な採用が始まるまでの時間で企業の採用ニーズを満たすアッパー層に成長していることが重要になります。

それでは、真の実力を兼ね備えたアッパー層になるためには、何が重要なのかということです。

それは『早く始める。今すぐ本気で就活を始める。』ということです。

なぜなら就活は一度きりであり、OB訪問、セミナー、エントリーシート、筆記テスト、面接、といったイベントは行われる時期が限られています。よって、同じタスクが何度も繰り返し起こる可能性が少ない。よって、ノウハウが非常に溜まりづらい。そして、時期を逸してしまうと、機会が完全に閉ざされるということがあります。さらに、内定するためにはその企業への決意や覚悟が求められる。または、内定後の拘束が強化される可能性があるため、しっかりと企業を理解し考える時間が必要になります。

結果、就活アッパー層を目指すためには、「自己分析」「ビジネス思考インストール」「就活ノウハウの積み上げ」「企業分析」といった時間がかかるタスクをしっかり出来ているかがハブになるため、必然として時間がかかるのです。すなわち、4月の最終面接に着地点を合わせなければならないため、早く始めることが就活を成功させる上で一つの大きなポイントになるということです。


最後に

それでは最初の「今年の就活は早く始めることがポイントになる」という部分に戻りましょう。今日、偶然にもこの記事を読んで頂いた2011年卒就活生の皆さんには、早めに就職活動を始めることをオススメします。毎年就職活動の早期化に関して賛否両論巻き起こりますが、私は早期化賛成です。というより、いつからいつまでといった期間を区切るのに大反対です。

決意を決めた、覚悟を決めた瞬間に始めるべきです。高校生でも大学一年生でもいいと思うのです。
であるならば、早く決意を決めることができる、覚悟を決めることができるのも才能です。この記事を書いているのは4月ですが、この記事を4月以降に読んだ就活生のみなさん、今この瞬間からでも始めることが重要です。


機会が人を見捨てるよりも、人が機会を見捨てるほうが多い。


とはいっても、今の時期何をすればいいのか分からないというのが本音だと思います。
そこで、もし役に立つのであれば今後とも『最強就活.com』を活用していただければ幸いです。
みなさんの就活が成功することを心から祈っております。
就活の悩みや裏技を教えて欲しいなど、気軽に質問してくださいね。⇒kumagai0404@gmail.com

※ブックマークはこちら⇒





博報堂は4月14日、テレビCMの効果を測定するサービス「Best HIT」のレポートを、ASPによりウェブで提供するサービスを開始した。2007年10月以降のCM調査データを提供する。

Best HITは、「最近気になるCM」を視聴者が投票し、評価する。CMの注目度や好感度のほか、製品力やブランドイメージ力などのブランディング効果も測定している。また、その商品やサービスに対して「興味を持った」「自分にふさわしい」「実際に買いたい」「詳しい情報を知りたい」「人に話したり薦めたい」などの点についても調査している。

データは毎週更新される。この調査を活用して、企業のホームページアクセス数や検索連動広告数、電話コール数や資料請求数、商品販売量などとの関係を分析し、CMを基点にしたクロスメディア効果や販売促進効果の検証も可能とのことだ。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20391698,00.htm

今回はこの測定するサービスについて少しお話していきます。今回のような測定サービスは定量分析と呼ばれます。当社が行っている広告効果測定システムADCを使用した分析も定量分析です。
それではその定量分析とは何なのかについてお話していきましょう。

まず、定量分析とよく対になる言葉として定性分析という言葉があります。
どちらももともとは化学で使用されている言葉になります。さらに、ビジネスの世界でも使われます。


定量分析

試料中にある成分量を決定するために実施する化学分析である。試料中の成分が未知である場合は、定量分析に先立って定性分析を実施します。ようするに、与えられた物質がどのような元素郡を含むか(何が含まれているか)を知るのが目的になります。


定量分析方法

1.比較・差異による分析
比較・差異はわかりやすい分析方法で、二つ、三つのものを比較し、その違いがどこにあるかに注目する。市場シェア、売上げ、コスト、価格などを分析したり、顧客満足度を調査し、それを数値化するときに使う。

2.時系列による分析
時間を追ってどう変化しているかを分析するとき、時系列の手法を使う。
多くの企業は、昨年度と比べて売上げはどれくらい伸びたか、あるいはシェアは拡大したかということは気にするが、五年前、一〇年前からの変化を追っている企業はほとんどない。経営企画の担当者などが、中期計画をつくるときに数年分のデータを時系列で見ることはあるが、一〇年、二〇年単位でものごとを見る人は企業の中にはほとんどいない。
だが、長いスパンで見ることによって、企業が気づかなかった実態が浮かび上がってくることも多い。

3.分布による分析
さまざまな事象に関し、そこに何らかの相関関係があるのかないのか、あるいは特異点や異常点があるのかないのかを分析するときに使うのが分布の手法だ。分布の手法で分析する場合、散布図を使うことが多い。

4.因数分解による分析
問題を要素に分解し、本当の原因にたどり着くための分析手法が因数分解だ。問題をどんどん分解していき、最後のポイント、最も重要な原因はどこにあるのかを探す。

定性分析

ある試料にどんな成分が含まれているかを調べることである。成分が何であるかを明らかにすることを同定ともいう。化合物の構造決定を行うことも含まれます。
ようするに、与えられた物質に目的の成分がどれだけ含まれているかを知るのが目的になります。



例えばモバイル広告業界を例に取ります。
■定量分析
広告効果測定ツールを使いました。
「A社のバナー『01.jpg』とバナー『02.jpg』ではCVRで0.5%『01.jpg』が高い。」これが定量分析。

■定性分析
広告効果測定ツールを使いました。
「A社のバナー『01.jpg』とバナー『02.jpg』ではバナー『01.jpg』が色、キャッチコピー、構図が経験則上、秀逸なため広告効果が高いといえるであろう。」これが定性分析。

これが新卒採用業務であれば以下になります。
■定量分析
心理テストや学力テスト等の数値で判別できるもの。

■定性分析
高次選考などで面接官の経験則からヒアリングを行い判断するもの。

上記のような感じで使われます。
ビジネスの世界では多くの場面で使われるので、正確な言葉の定義が難しい一面がありますが、知っておいた方がいい単語になります。

さらに、定量分析、定性分析の手法としてKJ法、特性要因図(フィッシュボーン)、ディシジョン・ツリー、ベイジアン決定理論といった手法がありますので次回お話していこうと思います。

定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法



最初に

10月1日になると、就活サイトが一気にオープンします。まずはどの就活サイトに登録するか、どう活用していくかを考えなくてはいけません。

私が就活生のときは、大学で就職説明会という形で、広い講堂で就活に関しての説明の後、一気に10近くの就活サイトに登録する作業がありました。おそらくあの手のイベントは、就活サイトからしてみれば、非常に費用対効果の高いユーザー獲得の場なのでしょうね。ただし、当時10近くのサイトに登録してみて思ったことは、本質的に就活生のためという視点だけで登録させているわけではないということです。
しかし、当時の私も含め、多くの学生が裏でどのような仕組みになっているか分かっていないのが現状です。

利害関係が関わっているので仕方の無いことですが、戦略的にどのように数ある就活サイトの中から、自分にあったサイトを選び、活用していくのかについては、まったく説明はありませんでした。私の大学以外でも、同じようにイベントが開かれているでしょう。そこで、このブログを見ている就活生のみなさんには、就活サイトを選ぶ考え方を、知ってもらえると嬉しいなと思っています。

ただし、注意があります。ここから書く内容は、一企業の採用担当者が書く内容です。なるべく客観的に書きたいとは思いますが、間違いなくバイアスがかかった情報にもなると思いますので、最後は自分の責任で選んでくださいね。

サイトを選ぶためのフレームを知る

まずはサイトを選ぶためのフレームを知ってもらいたいと思います。

■自分の就活のゴールを知る

ここは自己分析等から導き出してくださいね。

■就職サイトを知る
現在就職サイトは、小さなサイトも含めると20以上になると思います。特に最近ターゲットのセグメントを絞った形で、数多くのサイトが立ち上がっています。就活サイトにも特徴がありますので、就活サイトの特徴を知りましょう。

■使う就職サイトを絞る
はっきり言って、10近くも就活サイトを併用できるつわものは、なかなかいないと思います。そこで、ある程度、使用する就活サイトを絞りましょう。また、数を絞るという意味で、情報の管理や収集が効率的に行えます。最大3サイトくらいではないでしょうか。

■使う就職サイトを選ぶ
就活のゴールから逆算し、就職サイトの特徴で一致するものを選びましょう。そして就職サイトに登録します。

流れはこのような感じでしょうか。ここでは、就職サイトを適切に選びましょうねという話をしていますが、もっと重要なのは、戦略的に考えて選択していきましょうねということです。今回の選び方で成功したとしても、これからこれ以上に難しい問題がでてきます。常に成功できるフレームワークを身につけてみてください。

熊谷流就活サイト選択法

最後に、今の私がどう就活サイトを選ぶのか書いて終わりにしたいと思います。ここから先は、私個人の話なので注意して読んでくださいね。

■自分の就活のゴールを知る
就活を通して、自分の夢が叶い、一緒に幸せになれるメンバーがいる企業と出会うこと。さらに就活を通して、成長すること。

■就職サイトを知る(分量の都合上、あえて他のサイトの情報を載せない)
リクナビ・・・日本最大級の就職サイトであり、企業からの信頼も厚い。企業掲載数が最大。学生のユーザー登録数も一番多い。

マイナビ・・リクナビに次ぐ、日本最大級の就職サイトである。リクナビとの違いは、企業の掲載料金がマイナビの方が安いため、ベンチャー企業などリクナビに掲載していない企業が結構掲載されている。また、最近の就活生の話では、リクナビよりマイナビの方が使い勝手が良いと聞く。

ジョブウェブ・・・数多くの就活サイトの中でも、プレセミナー(就活セミナー)情報を扱うことで差別化を図っているであろう。人気のプレセミナー情報が断然に多く、検索しやすい。

■使う就職サイトを絞る
就職サイトの役割を決める。
エントリーなどの情報を統括する軸サイトを1サイト。情報収集や、サイトの特徴でゴールに必要なサイトを2サイトとする。

マイナビ(軸サイト)
最近の就活生の話では、リクナビよりマイナビの方が使い勝手が良いと聞く。よってマイナビを使用するサイトの軸にしても良いのではないか。また、大手企業は、採用に関しての予算が大きいため、リクナビに掲載しているのであればマイナビに掲載している可能性が高い。よってマイナビで補完できるのではないか。

リクナビ(副軸サイト・情報収集サイト)
ある意味王道サイトなので登録する。場合によっては、こちらを軸サイトにしてもよい。

企業からの信頼も厚いため、企業も質の高い情報を載せるであろう。学生のユーザーが一番多いため、友人と情報を共有しやすいため、効率的に情報収集ができるであろう。

ジョブウェブ(ゴールに必要なサブサイト)
就職活動中の成長を考えるのであれば外せないサイトになるであろう。特にプレセミナーに参加し、就職活動やビジネスについて深く知る必要がある。また、ジョブウェブにしか掲載していない優良企業もあるため、登録しておくべきであろう。

■使う就職サイトを選ぶ
上記より、マイナビ、リクナビ、ジョブウェブを使い分ける。


以上、もし良ければ参考にしてみてください。



Googleとは

Googleは10の100乗を指す「googol (ゴーゴル)」という数学用語から名付けられました。これは、米国の数学者エドワード カスナー (Edward Kasner)の甥であるミルトンシロッタ (Milton Sirotta) による造語で、カスナーとジェームズ ニューマン (James Newman)の共著である『Mathematics and theImagination (数学と想像力)』で広く知られるようになりました。

Google という名前は、ウェブ上で使用可能な膨大な量の情報を組織化するという Google 社の使命を反映しています。

Googleを使った効率的な就職活動法

それでは、本日はGoogleを使った効率的な情報収集と情報処理の方法について説明していきたいと思います。

Gmail
言わずと知れたGmailです。就活をする際に、Webメールは非常に便利です。出先でPCや携帯からメールを確認できます。何より、Gmailはメールの検索に優れているので非常に使い易いです。

Googleアラート
Google アラートは、指定したキーワードに一致する検索結果(ウェブやニュースなど)をメールで配信するサービスです。要するに最新の情報をキャッチするためのツールです。
例えば、就活生の皆さんであれば、「就活」「就職活動」「モバイル(興味のある業界や単語)」「自己分析」「ライブレボリューション(企業名)」等を登録しておくと、ウェブやニュースの最新情報を登録しているGmailにアラートしてくれます。

デスクトップ検索
自分のコンピュータ内の情報をウェブ検索と同じように、簡単に検索数回のキー操作でアプリケーションやファイルを検索して起動することが可能です。
例えば就活で自己PRの下書きをしたwordファイルが、PC内で行方不明になってしまった。そんな時にデスクトップ検索をすることで、簡単にファイルを検索できます。

Google Notebook
ブラウザ ウィンドウから移動することなくウェブページのテキスト、画像、リンクを保存できます。就活において重要な内容。例えば、ホームページの企業情報などを保存することができます。
さらに、どのコンピューターや携帯電話からも、保存した内容を見ることができます。

Google リーダー
Google リーダー では、お気に入りのウェブサイトをメールのように簡単にチェックできます。 これに関しては、RSSリーダーについて書いたエントリーがあるので、そちらをご覧ください。


上記が、Googleを使った効率的な就職活動術の一部になります。使い方次第では良いツールになりますので、是非活用してみてくださいね。




効率的な情報収集とは?

「就活で、最新の情報をキャッチできていますか?」

ネットがインフラとして確立されたことで、情報量が膨大になり、就活生が困ることの一つに情報収集方法があげられ始めました。そこで情報収集方法についてお話していきます。まず、情報収集をする際に考えないといけないことは、大きく分けて二つに分けられます。

・有用な情報を効率よく得るということ

・無駄な情報(ゴミ情報)を取り除くこと

今回は「有用な情報を効率よく得る」ためのツールについてお話したいと思います。

RSSリーダーで情報収集する

ネット上で「有用な情報を効率よく得る」ために、フィード(RSS)リーダーを使うというのがあります。ネットリテラシーの高い人であれば、知っているであろう基礎的な話なので、他の記事を読んでください。しかし、以外に学生のみなさんに「フィード(RSS)リーダーって知ってます?」と聞いても、知らない学生さんの方が多いのでこの場を使って説明したいと思います。

ちなみに、当社はもとより、友人の外資系コンサルタントや商社マンのほとんどが使っています。プロのビジネスパーソンの情報収集ツールといっても過言ではありません。

熊谷オススメのフィードリーダー
livedoor Readerに追加

Bloglinesに追加

はてなRSSに追加

goo RSSリーダーに追加

RSSリーダーとは?

まずRSSリーダーとは何なのかというと、Webサイトを巡回してRSS/Atom形式の更新情報を受信し、リンク一覧の形で表示するソフトウェアのことです。簡単に説明すると、インターネット初期は検索エンジンなど存在せず、直接URLを打ち込むかIPアドレスを入力してサイトを見つけていました。その後、検索エンジンが生まれます。知りたいキーワードを検索することで情報を得ることができる時代が到来しました。そして次のフェーズが、直接ユーザーに情報を届けるフィードリーダーになります。

仕組みは違えど、mixiの日記機能が近いものといえます。友人の日記が勝手にマイページに表示されますよね。わざわざ友人のページを探して日記を読まなくても最新の日記が更新されると、一覧として表示されます。

一般的な使い方は、ウェブサイトの作者がフィードへのリンクをサイトのどこかに置き、ユーザーがそれをアイコンなどから見つけて、自分のフィードリーダーに登録します。後はフィードリーダーがフィードの更新を定期的に確認し、ユーザーは最新のコンテンツを得ることができます。

実際に使ってみよう

説明が難しいので実際に使ってみましょう。
例えば、私のブログのフィードをフィードリーダーで、読み込んでみましょう。初心者には『livedoorリーダー』がオススメなので、『livedoorリーダー』を使って説明します。

1.まず、以下のバナーをクリックして、livedoorリーダーのページにアクセスしてください。
livedoor Readerに追加

2.livedoorのアカウントを持っている方はそのまま、RSS登録を進めてください。持っていない方は、まず、アカウントを取得してください。

3.RSS登録が出来ましたら、もう一度以下のバナーをクリックしてみてください。
livedoor Readerに追加

4.そうすると、このブログが登録され、ブログが更新するたびに、教えてくれます。

この要領で、就活で良く見るサイトをフィードリーダーに登録しておくと、常に最新の情報をキャッチできるようになります。例えばニュースサイトを登録すれば最新のニュースを教えてくれますし、行きたい企業のプレスリリースなどを登録しておけば、更新されるたびに教えてくれます。

今後、就活で使えるサイトについてお話していきます。そのサイトをRSS登録すると、非常に効率よく情報収集ができます。今のうちにフィードリーダーを使いこなせるようにしておきましょう。

フィードリーダーに登録しておくと良いサイト

就活で必要なサイトをmixiコミュニティにまとめておきましたので、是非参考にしてみてください。
『最強就活.com』mixiコミュニティ

最後に

ちなみに私は、情報収集する際に、以下の4つのフィードリーダーを使い分けています。

熊谷オススメのフィードリーダー
livedoor Readerに追加

Bloglinesに追加

はてなRSSに追加

goo RSSリーダーに追加

使い分け方は、次の機会にでも説明していきましょう。



ウエスギヨウザン

「ウエスギヨウザン」

アメリカのジョン・F・ケネディ大統領が日本人記者団に、「あなたがもっとも尊敬する日本人は誰ですか」と質問された時の答えです。

ところが残念なことに、日本人記者団の方が上杉鷹山という人物を知らず、「ウエスギヨウザンって誰だ」と互いに聞きあっていたそうです。では、何がきっかけでケネディは鷹山を知ったのでしょうか。それは、鷹山の「伝国の辞」の英訳されたものを読んだからだとされています。
それではその「伝国の辞」とはどのようなものだったのでしょうか。


伝国の辞

「人君の心得」

一、国家は、先祖から子孫に伝えられるもので、決して私すべきものではないこと。

一、人民は国家に属するもので、決して私してはならないこと

一、国家人民のために立ちたる君であって、君のために人民があるのではないこと

天明五年巳年二月七日  治憲
治広殿 机前


藩主は何のために存在するのか?

世間はこれを「伝国の辞」と呼びました。 「伝国の辞」には鷹山の思想がはっきり現れています。当時の封建幕藩体制では、藩主はそこの藩民を私し、単なる税源としてしか考えていませんでした。領民の人格をまったく無視していたのです。

しかし、鷹山はそうは考えませんでした。ここで国家というのは藩のことです。藩は藩主の私物ではないということと、藩の民すなわち藩民はこれも私物ではないということです。つまり、領民は藩という当時の自治体に属しているものであって、たまたまそこに遭遇した藩主や藩士たちの指摘税源ではまったくない、ということを鷹山は宣言しました。だから、藩主というのは、その国家と人民のための仕事をするために存在するのであって、国家や人民は、藩主のために存在しているのではない、と明確に言い切ったのです。

鷹山の考えはあきらかに藩機関税です。藩は人民の合意を、実行するための機関だということを明言しています。およそ二百年程も前に、こういう民主主義的な考え方を表明したことは徳川幕藩体制下では稀有のことであって、また、鷹山の思想がどれほど思い切ったものであったかを示しています。まだ、近代民主主義が発達しているわけでもなく、鷹山がまたそんなことを知るわけもありません。

あくまでも鷹山の独創でした。そして、日本人よりも、むしろアメリカ人のケネディの方が、敏感にしかも実感を持って鷹山の考えを汲み取ったのです。

社長は何のために存在するのか?

今回のこのお話、企業にも関係していると思いませんか?
このブログを読んでいる就活生のみなさん、もしOB訪問することがあれば、社長に「会社とは社長にとって何ですか?」と聞いてみるべきです。しかし、そうそう聞くチャンスもないと思いますので、まずは社員に聞いてみましょう。

封建幕藩体制下のように、社長はそこの社員を私し、単なる収益源としてしか考えていないかもしれません。社員の人格をまったく無視してる会社かもしれません。

逆に藩機関税で社長というのは、その企業と社員のための仕事をするために存在するのであって、企業や社員は、社長のために存在しているのではないという企業かもしれません。

果たしてみなさんはどんな企業で働きたいですか?

全一冊 小説 上杉鷹山 (集英社文庫)




就活生の皆さん名刺は持っていますか?持っていないという方、是非名刺を持つことをオススメします。理由は以下の2点です。

名刺を持つ理由

■社会人の連絡先を知るため
良く自分を知ってもらうために名刺を持つといいますが、私が就活をしていた時は完全に相手の連絡先を知るためでした。こちらが名刺を出したのであれば、相手も名刺を交換しないわけにはいかないからです。お礼のメールや再度会うためにも、連絡先をしるというのは重要です。

■就活友達をつくるため
就活において情報収集は必須です。それも限られた時間の中で情報収集しなければなりません。よって、就活友達をつくって情報共有することで効率良く情報収集ができます。何より就活中できた友達というのは、今でも大切な友人となっています。

続いて、名刺交換のやり方を説明していきましょう。
入社してすぐ名刺の渡し方を研修するくらいなので、学生の方は意外に知らない方も多いかもしれません。

就職活動の決定版!■制作費無料名刺■


名刺の渡し方

1.名刺入れを持つ
銀色のアルミケースでも問題ないと思いますが、学生の場合、名刺入れはできれば、黒色か紺色の皮製のものが望ましいと思います。社会人になってからも使えるものを選ぶというのも良いと思います。
2.名刺の枚数をチェックする
数枚渡しても余裕があるか、確認する。
3.名刺が汚れていないかチェックする
名刺入れと擦れて、色が変色していたりすることがあるので注意が必要です。
4.自分から先に名乗り、挨拶をする
マナーとしては目下の者、あるいは訪問した方から先に差し出すのが原則です。就活中に社会人と会う場合は、必ず学生さん側から名刺を出しましょう。
5.必ず立って名刺交換する
テーブルを挟んで渡すのはマナー違反にあたりますので、必ずテーブルの横に出ます。座ってもらうのもマナー違反です。
6.相手に読める向きで差し出す
これは基本です。
7.名乗りながら渡す
大学名とフルネームを、相手に聞こえる様に、ハッキリ名乗ります。
8.原則は両手で渡して両手で受け取る
これは複数種類パターンがあります。あくまで原則です。
9.「頂戴します。」と言っていただく
10.名刺を受け取ったらよく目を通す
この瞬間に名前は覚えてしまいましょう。後々、名刺を見て名前を確認するのは失礼になります。
11.自分の名刺入れの上に置いておく。
面談が終わるまでは、机に並べておき、相手が複数いる場合は席順と同様に並べます。

以上名刺の渡し方です。

名刺の作り方

ちなみに名刺は大学の生協で1000円くらいでつくれます。また、大学の近くの名刺屋さんでも取り扱っていたりしますので、確認してみると良いですよ。ちなみに、以下のサイトからであれば、裏面広告入りで無料で作成できます。さらに250円で裏面広告無しで名刺が作れます。是非有効活用してみてくださいね。

就職活動の決定版!■制作費無料名刺■




外資系コンサル外資系金融を志望している方は既にご存知の内容なのかもしれませんが、難易度の高い面接を行う企業で多く使用されている面接に、『ケース面接』というのがあります。
少し前までは、特に外資コンサルや外資金融の面接を受ける人にとっては必須の項目でしたが、最近多くの企業で取り入れられるようになってきました。おそらく、それだけ問題解決思考というのを、求められる時代になったということでしょう。


ケース面接とは?

特定の事例について、問題解決アプローチを思考、提示するものです。口述試験が中心になります。面接官は、ディスカッションを通して、ものの考え方や見方(いわゆる論理的思考力や発想力)を評価し、適性を判断します。

その中でも『概算(見積り)問題』というものがあります。

例えば、「一年間で日本で使われる割り箸は何本か?」といった部類の質問です。実際にはもっと高度な問題が質問されます。こういった問題にも怯まず答えていかなければなりません。よって、今回は『ケース面接』で答える際に、知っておくと良い内容をご紹介しましょう。解き方に関しては、今後詳しく触れたいと思います。

今回の「一年間で日本で使われる割り箸は何本か?」の答えを求めるためには、

総量=セグメント別のΣ[一人あたり消費回数×人口 ]

といった考え方が必要になります。その際に、セグメントを切らなければなりません。この場合、人口分布等の概数を押さえていると有利に進めることが可能です。概算問題の多くは人口に関係がある問題が多く出題される傾向にあります。特に、人口分布などの概数を押さえておくことは重要です。そこで、知っておくと便利な概数をご紹介しましょう。

人口総数
人口ピラミッド
年齢別人口
世帯の状況
労働力の状態
職業
世界の人口

上記のような概数を使って計算する必要があります。この数値を正確に覚える必要は無いと思います。大まかにでもいいので把握しておきましょう。そうすると、例えば質問が来た際に、「総務省統計局の数値から?です。」といった、答え方も可能になるということです。
最後に、実際に企業で使用された質問をご紹介します。


外資系企業で使用された事例

■BCG
・スキー場の来場者を増やすには?
・地方都市を復興させるには?
・京都の観光収入をあげるには?
・日本の子供の学力は20年前に比べてどうなっているか?

■GS
・日本の電柱の数は?
・日本のシャンプーの売上を2倍にするには?

■M&C
・ゴルフクラブの売上を伸ばすためには?

■AT
・日本で一年間の時計の売上は?

■MS
・世界のアメフトのボールの数は?

この手の面接は、考え方に慣れることが成功要因になります。『概数』を有効に活用してみてくださいね。



自分の結論を説明する際、MECEだけでは足りません。原因や解決策を具体化したり、MECEで細分化、グルーピングされた内容を組み合わせることで相手に適切に伝える技術があります。それがロジックツリーです。これもMECE 同様に経営コンサルティングのマッキンゼー社で使われています。


ロジックツリーとは?

ロジックツリーでは、主要課題の原因や解決策をMECEで捉え、ツリー状に論理的に分解・整理する方法になります。


ロジックツリーの種類

◎抜け漏れをなくすロジックツリー
結論と根拠、結論と方法のつながりを理解してもらうには、「SO WHAT?/WHY SO?」の関係を、結論と根拠、結論と方法の要素間に構築していくことになります。

◎原因を追究するロジックツリー
根本の原因を突き詰めるには、「WHY?」で掘り下げていくことになります。この原因追求のレベルが低ければ、相手にとって単なるスローガンにしかならず解決策とは呼べなくなるということです。

◎解決策具体化のロジックツリー
解決策を具体化するためには、「SO HOW?」で掘り下げていくことになります。そして、深められた具体策がロジックの糸でつながれている限り、実行すれば相手が理解できる問題解決に結びつくということです。


ロジックツリーの作り方チェックポイント



◎各レイヤーができるだけMECEかどうか?
ツリーが右側に行くにつれて一階層、二階層・・・とした場合、一階層、二階層目まではしっかりMECEになっているかどうか確認します。三階層、四階層目はできるだけMECEになっているか確認します。

◎ツリーの右側が具体的な原因や解決策になっているか?
左側が明確な原因、解決策であり、それに対する適切な原因、解決策になっているか確認します。

◎因果関係で主題課題にリンクしているか?
具体的な原因や解決策がロジックの因果関係で主題課題にリンクしているかどうか確認します。


ロジックツリーの用途

就活では、エントリーシートの内容が論理だ立てて書かれているか確認することができます。また、インターンシップでの問題解決系の題材に対する原因解明にも役立つでしょう。グループディスカッションでの解決策の具体化も然りです。


なぜロジックツリーが必要なのか?

◎自分の考えを的確に相手に伝える必要がある。
行き当たりばったりでも問題解決ができないことはありません。しかし、チームで仕事をしたり、クライアントにソリューションを提供する場合、問題解決のやり方を共有できなければ評価に値しないということになります。

◎フレームワークが適用できない場合や独自の問題解決を必要とする場合。
ロジックツリーを作ることで既存のフレームワークでグルーピングできなかったものを、グルーピングすることが可能になります。また、ラテラルシンキングのさわりでも必要だと考えられます。

◎解決策の的を外すと、余分な時間と資源を使うことになり、非効率になる。
解決策を考える際に、原因を追究するすることになります。多くの原因が考えられるのにも関わらず、広さや深さを押さえずに単なる思いつきだけで行動すると的はずれの問題解決になってしまいます。


ロジックツリーのこぼれ話

ドミトリ・メンデレーエフという化学者がいます。
メンデレーエフはロシアの化学者であり、元素の周期律表を作成したことでよく知られています。一説には、当時メンデレーエフは周期律表というロジックツリーを作り、空白になった発見されていない欄に新しい元素を予言しました。後にそれらが発見され、さらに新たな枠組みに書き換えられては新しい元素が発見され、現在の周期表が完成されたと言われています。


ロジックツリーを学ぶためのオススメ書籍

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則



自分の結論を説明する際、相手に自分の結論を自然に理解してもらうために、話に大きな重複や漏れがないようチェックする技術があります。それがMECE(ミッシー)です。この呼称は経営コンサルティングのマッキンゼー社で使われています。

MECEとは?

ある事柄や概念を、重なりなく、しかも全体として漏れのない部分の集まりで捉えることです。
Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive
全体集合を漏れも重なりもない部分に分けて考える、集合の概念になります。「モレなくダブリなく」と簡単に訳されます。

より簡単に説明するとするならば、じゃんけんの出し手がまさにMECEです。
じゃんけんの出し手は「グー」「チョキ」「パー」の3種類です。この3種類以外にじゃんけんの出し手はありません。これが「モレなく」です。そしてこの3種類の中間となる様な出し手はありません。例えば、「グーのようなチョキ」はありません。これが「ダブりなく」です。よって、じゃんけんの出し手はMECEといえます。
逆にMECEと言えない場合は、どういう状態なのでしょうか。
例えば、学生という全体集合を、「大学生」と「専門学校生」に分類したとしましょう。そうした場合、大学生の中には法律専門学校や会計専門学校に行っている人もいるため、以下の図のようになります。これではMECEとは言えないということです。

MECEの種類

◎全体集合を完全に要素分解できるタイプ
例えば、年齢、性別、地域など、完全に要素分解できる切り口になります。

◎漏れや重複が絶対にないとは証明できないが、これだけ押さえておけば大きな重なりや欠落はないとみなせるタイプ
例えば、3C、4P、組織の7S、など、大きな重複・漏れはない、という約束事になっている切り口のことです。こういったロジカルシンキングにおける MECEの切り口は、「テンプレート」的に使うことができる決まり文句のようなものがあります。それがフレームワークなのです。

MECEの用途

プロジェクトに関連する要素の抜き出しや、WBSの策定、商品の企画や、各種調査項目・対象の選定など、網羅性が求められる(要因・アイデアを漏れなく挙げつくしたい)場面でもMECEの考え方が使用されます。
例えば就活では、ケース面接やグループディスカッションでの、「新商品をきかくしなさい」などのお題が出た場合に使用できます。また、インターンシップにおいてグループで活動をする場合、プロジェクトマネジメントでWBSを策定する際にも使えるでしょう。

よって、様々な切り口をもってMECEにすることで、様々な視点で事象が見えるようになり、問題を特定したり解決したりするのに役に立ちます。なにより、ロジカルシンキングにおいて、非常に重要な技術になるということです。

なぜMECEが必要なのか?

理由を二つ挙げましょう。
◎問題解決する際、解決法にモレがあると、解決までたどり着けない場合がある。
ビジネスを行ううえで、秩序立てて問題を解決をすることは非常に重要です。例えるならば、理系の研究で実験をする際に、しっかりと順序だてて進めていかないと、正確な値が出ないのと同じレベルで考えてよいのではないでしょうか。

◎問題解決する際、解決法にダブリがあると、同じような解決法を再度試みることにより非効率になる。
ダブりがある場合、何が悪かったのかの定量分析ができないといったこともあります。また同じことを何度もやるのは非常に非効率です。

MECEを学ぶためのオススメ書籍

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則






今年のリクナビ、マイナビ掲載社数学生登録者数になります。


■リクナビ2010

◎掲載社数

  7,242社

◎登録者数

  436,937人


■マイナビ2010

◎掲載社数

  6,395社

◎登録者数

  443,033人


なんとマイナビが、登録学生数でリクナビを上回るといった結果が出ていたのです。掲載社数はまだ及ばないものの、リクナビに登録者数で上回るというのは、私が就活している時代には考えられないことでした。それだけリクナビが絶対的な就活生のツールだったということです。


就活サイトというのは、企業の出稿があって成り立つものです。マイナビに比べ、リクナビの方が掲載料が高いため、登録者数というのがリクナビにとって、広告主に対する強みの一つだったと思います。その強みがひっくり返ったとなると一気に、形勢逆転もありうるかもしれませんね。

やはり、まずはクライアントの満足の前に、ユーザー(就活生)の心をいかに掴むのか、これがポイントなのでしょう。

ここからリクナビがどのような戦略をとるのか非常に興味深いです。





ビジネス思考をインストールする

私自身、就活をしていた時、非常に重要だと感じていたのが、学生脳から脱却して、ビジネス思考をインストールするということだと思っていました。

というのも、ビジネスにおいて不変の法則とは何なのかと考えていったとき、絶対にこのビジネス思考というのが避けて通れないものだと感じたからです。

では、ビジネス思考というのは何なのか?

今回はビジネス思考というのを、マインドとスキルに分け、スキルに特化して書いていこうと思います。


ビジネス思考とは

そこで、ビジネス思考というのを定義する際に、ジョン・ケイドーの定義を元にお話していきたいと思います。

ビジネス思考とは、以下を満たすものである。

1.ビジネスの場を中心として
2.限られた情報と限られた時間の中で
3.より適切な推理・判断を行い
4.より適切な行動をおこすことで
5.より高い付加価値を生み出す能力


要するにレバレッジの効いた高度な問題解決力であるといえます。

そして、現在、過去に外資系の金融やコンサルティング会社で、特に求められてきたビジネス思考という思考スキルが、多くのビジネスパーソンに必要とされてきています。


なぜビジネス思考が求められるのか?

というのも、テクノロジーが発展したことによって、世の中のスピードが加速度的に上がっています。そこで世の中の変化に適応するために、企業はトップダウン型の意思決定ではなく、ボトムアップ型の意思決定に変えていかなければならなくなったといえるでしょう。

ということは、トップが意思決定をし指示を出すといったコマンド型組織では、指示を出している間に世の中は変わってしまいます。かといってビジネス思考を持っていない人が不確定な環境で意思決定をすれば大混乱が起こります。

トップ・ボトム関係なく、各個人が不確実な情報を限られた時間の中で意思決定していかなければならなくなったということです。


最後に

結果、企業は新卒の学生を対象としても、ビジネス思考を持ち合わせている学生を高く評価するようになったのです。

とは言え、外資系金融・コンサルに限らず、高難度面接を行う企業、アッパー層の学生を好む企業は、とうの昔からこういった採用を行っているのが現実です。

よって、友人関係によってや、行き当たりばったりの再現性の無い行動によっての問題解決をする学生脳から脱却し、ビジネス脳をインストールする必要があるのです。

では、実際にどういった形で、企業は就活生のビジネス思考力を見抜きに来るのでしょうか。
次回からこのビジネス思考についてお話していきます。



昨日無事26歳の誕生日を迎えました。
26回目の誕生日は本当に多くの人に祝っていただき、本当に幸せでした。

軽く昨日のことを振り返りながら、感謝を伝えたいと思います。

まず一番最初にお邪魔したLRメンバーでのお花見。
誕生日だったということもあり、少しだけでも顔を出そうと思って途中から参加しました。いつものお花見のメンバー、そして今年の内定者も参加していて本当に楽しい雰囲気でした。途中でサプライズで同期の南さんからシャンパンをいただけたのは本当に嬉しかったです。

シャンパン飲みに行ってしまったみたいで、どうもスミマセン。また、一緒に祝っていただいたメンバーのみなさん本当にありがとうございます。

次に、夕方は彼女とプレゼントを見に行き、シャツとネクタイをプレゼントしてもらいました。いつも貰ってばっかりで本当にありがとう。

最後に、夜、食事をしようと思って予約していた店に行ってみると、なぜか見慣れた顔ぶれが。。。

あれっ?

おかしいな

あれっ?

あっ!!!!

なんと大学時代のゼミ協の同期と後輩のみんなが集まってくれていたのです。これにはびっくりしました。本当にびっくりしました!

後から聞いて知った話だと1ヶ月前から彼女と大学の友人で計画していたとのこと。本当にびっくりしました。こんなサプライズがあるとは思ってもいませんでした。さらに全員からということでタイピンをプレゼントしてもらいました。

最高26歳を迎えることができました。
本当にみんなありがとう!

本当に素晴らしい人たちに囲まれて幸せです。ありがとうございます!

頂いたネクタイとタイピン。今日早速しています。↓
誕生日.jpg




はじめに

最近自分の就職活動中のことをよく思い返しています。
というのも、学生のみなさんからの質問で「就職活動中こうしておけば良かった事は何ですか?」といった質問を非常に多く受けるからです。

この質問を受けたとき、私は「戦略」と「意識」の二つの側面から答えています。今回は「意識」の面からお話していきたいと思います。特に『謙虚さを大切にする意識』です。


謙虚さと自己評価

就活をしてた時の自分を思い出すと、謙虚さに欠けていたなぁと感じます。インターンやビジネスコンテスト等で、良い成績をあげていたこともあり、自分に自信を持っていたと思います。おそらく自信を持っていること自体は悪くないと思うのですが、傾向として自信を持ち始めたり、知識が増えはじめると、謙虚さを失う傾向がありました。また、学生団体やインターンで仕事ができる面々を見ていると、相対的に、あえてデキルアピールをするというか、強く見せるために、謙虚さに欠ける発言をする人が多かったため、別に謙虚でいる必要は無いのではないかと考える節もありました。

これは間違いでした。おそらく謙虚さに欠けていたとしても、ビジネスにおいてある程度の成功をすることはできるでしょう。しかし、ビジネスの世界で本当に成功している人というのは、謙虚さを自信と共に兼ね備えているのです。そして、ビジネスだけでなく、プライベートも幸せな生活を送られていると感じます。
抽象的な表現かもしれませんが、ビジネスで普通に成功するためには、謙虚さは無くてもよいのかもしれませんが、突き抜けた成功をするには、謙虚さは必要不可欠なのです。

私自身、学生時代に勘違いしていたことがあります。それは、謙虚さと自己評価が低いというのを混同していたことです。そして、傲慢と自己評価が高いということを混同していたことです。これを履き違えると就活では非常に痛い目にあいます。


生きるうえでの謙虚さ

なにより人として生きるうえで謙虚さは大切なものです。なぜなら、精神面でも、文化面でも、物質面でも、人間の最大の前進は謙虚さの上に立脚しているためです。

ガンジーは謙虚だったからこそ、インドを解放できました。シュバイツァーは謙虚だったからこそ、生涯をアフリカ原住民への医療などに捧げ、世界平和にも貢献したのです。しかも、その重要性は、自分が頂点を極めた後でよりはっきりと認識できるのです。
さらに、謙虚でなければ、有効な知恵は絶対に身につきません。なぜなら、賢人の最も重要な資質の一つが、「自分は間違っていた」と言えることだからなのです。


最後に

採用したいと思わせる学生は数分話せば、能力が滲み出ているのが分かります。よって自分を強く見せるために、謙虚さをなくす必要はまったくないと思います。逆に、その滲み出る能力に惚れる採用担当者が多いものです。

我々採用担当者というのは、学生の未来の姿に惚れるものですから。



はじめに

まずこちらのブログを読んでない方は、先にこちらをお読み下さい。
⇒http://ameblo.jp/g-kumagai/entry-10100941595.html

今回エコノミストに掲載されていた記事を引用させていただきました。記事の内容は企業モラルが問われる内容が書かれています。「この企業は悪だ!」と伝えたいから引用したと思われるかもしれません。文中に出てくる人が可哀想だと思うのは、最もだと思います。実際に私自身も読んでいて、こんなやり方間違っていると思いました。あえてここで企業批判もできるのですが、せっかくの機会なので学生にフォーカスして書いていこうと思います。

文中の出来事は、全てではないと思いますが、現実の姿の一部であると思います。私も決してこれが正しいとは思いません。しかし、原因は企業だけではないと思います。
もし企業にそのものに責任があるのであれば、おそらく1000人いる社員のうち、1000人が文中のような経験をしているのではないでしょうか。(1000人中1000人は言い過ぎかもしれませんが)


いかに選択するのか

なかには楽しく生き生きと働いている人もいることは間違いありません。要するに、楽しく生き生きと働ける「選択」が、できなかっただけだと思うんです。よって、選択するためにも就職活動に対して真剣に考える必要があります。

「入って働いてみないと分かりません。」
「企業が真実を隠しているのではどうしようもない。」
「会社を選べない事情があった。」

いろいろ理由はあると思いますが、重要なことは、自己責任で会社を選ぶということです。企業の採用担当者として感じることは、自己責任で企業を選ぶために必要な作業をしていない場合が多いと感じます。

よくこういった意見を聞きます。
「自己責任で選んだとしても100%成功する確証はどこにも無い。であるならば、最後は運だと思います。真剣に考えるだけ無駄なんです。」

しかし、それは違います。「運」だとしても、真剣に考え成功確率を上げた「運」と何も考えない「運」では質が全く違います。何も考えていない「運」では、何度も失敗し続けることになります。なんと転職者のうち、3回以上転職している人は全体の4割程度にものぼるのです。よって、現実を直視し、真剣に考え、自分に合った会社を選ぶ必要があります。


キーワードは自己責任原則

真剣に考える際のキーワードは『自己責任原則』です。
自己責任原則とは、金融商品取引において損失を被ったとしても、投資家が自らのリスク判断でその取引を行った限りは、その損失を自ら負担するという原則です。
投資家がその金融商品取引に関する情報を収集し、リスクを理解評価した上で金融取引を行っていることが前提となっています。すなわち必要な情報が公開されており、投資家がリスクを評価する能力を持っていることが求められます。金融商品販売業者は、販売する金融商品について、投資家に対して十分な説明や情報公開(ディスクロージャー)を行うことが求められるのです。

そして、よく金融商品を取り扱う際、『自己責任原則』の前提に『適合性原則』があると指摘されています。簡単に説明すると適合性原則とは、買う側に責任があるのは最もだが、売る側にも倫理が必要だというものです。採用においても、声高に企業側の説明責任について語られることが多々あります。しかし金融商品を扱うときのように厳密な取り決めはありません。


最後に

よって学生の皆さんには十分な説明や情報公開がなくとも、自己責任原則を求められる可能性があります。金融商品はお金という損失で済みますが、就職活動は自分の人生がかかっています。これから就職活動に関する法制度が出来上がるのであれば別ですが、当面そういったことは無いでしょう。であるならば、それだけ学生の皆さんも真剣に考える必要があると思うのです。

『自己責任原則』を大切にして就職活動をしてみてください。

そして私たち企業の採用担当者は、就職活動生の幸せに貢献できるような、会社づくり・採用活動を目指し続けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

企業紹介

    HRdirection株式会社

twitter



プロフィール



    詳しい自己紹介はこちら
    【略歴】
    HRdirection株式会社 代表取締役

    【好きな本】
    ・理性の限界
    ・知的複眼思考法
    ・愛するということ
    ・自由からの逃走
    ・Free
    ・決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣
    ・仕事と幸福、そして人生について
    ・アニマルスピリット
    ・夜と霧
    ・ブラックスワン
    ・最強組織の法則
    ・ビジョナリーカンパニー2
    ・人を動かす
    ・「原因」と「結果」の法則
    ・ローレンツカオスのエッセンス
    ・カシコギ

    【好きな言葉】
    「あなたが無気力に生きた今日は、
    昨日苦しんで亡くなっていた人たちが、
    あれほど生きたいと願った明日」
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加

RSS 1.0RSS 2.0

ane会

    Ane(アネ)会は「人生を楽しむお姉さんのためのライフスタイル」を提供しています
    ane会



Yahoo!ボットチェッカー
Googleボットチェッカー



ブログランキング

    今日のランキングは何位?
    人気ブログランキングへ にほんブログ村 就職バイトブログ 就活・就職活動へ
    sblog88.gif