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ドラガン・ストイコビッチ Dragan Stojković

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ドラガン・ストイコビッチ

現名古屋グランパス監督であり、現役時代は「Pixy(ピクシー)」の愛称で親しまれた世界屈指のサッカープレーヤーである。

私がサッカーを始めたのは、ストイコビッチの影響だった。最初のきっかけをはっきり覚えていないが、名古屋グランパスでの彼の華麗なプレーを見て心酔したのを覚えている。

他のプレーヤーと彼が格段に違っていたのは、無駄の無い動きから生まれるプレーの美しさだった。それはまさに妖精(ピクシー)のようだった。(本来のピクシーの由来は違うのだが)

特に私の脳裏に焼きついているワンシーンがある。ちょうど高校2年生のころだったろうか、2000年元旦の天皇杯のストイコビッチのゴールシーンだ。当時、佐賀のど田舎から彼を見るために国立競技場まで行った。そのプレーがこれである。



彼のプレーを生で見たときは鳥肌が立った。最近サッカー番組でスーパープレーに慣れ親しんだ方には、あまり衝撃が無いのかもしれない。しかし、当時私にはピッチが大きなキャンバスに見えた。そして彼の動きと魔法の足が、美しい芸術を描いているように見えたのだ。

なぜ私が彼に心酔するのか。
もう一つ理由がある。それは彼のバックボーンにある。ストイコビッチのキャリアは順風満帆なものではなかった。

能力がという訳ではなく、国という大きな障害のためだった。1980年代後半から1990年代前半にかけて、彼の母国・ユーゴスラビアはスロヴェニア・クロアチアの独立運動に大きく揺らぎ始め、国内リーグも混沌とした様相を呈し始めた。

ユーゴスラビア内戦前にユーゴ代表としてW杯に臨む。私は当時彼のことを知らなかったので、後々映像で見ることになるのだが、そのスペイン戦で見せたプレーも秀逸だった。
こちらは絶対にサッカー史に残るプレーである。



1991年にはユーゴスラビア内戦が始まり、家族の生命が脅かされることを理由にユーゴ代表を辞退する選手が続出した。

そんな中でもEUROスウェーデン大会への切符を手にしたが、大会開催直前の1992年5月28日、ストックホルムのアーランダ国際空港に降り立った代表チームに対し、ユーゴスラビア内戦に対するFIFAの制裁措置が開始され、EUROの出場資格剥奪と国外強制退去の通達がなされた。

この大会においてユーゴスラビア代表は優勝候補の筆頭とも言われていたが、この制裁と次々に分離独立を果たすユーゴ諸国の動向に合わせて「ユーゴスラビア代表」も完全に崩壊した。ストイコビッチはその後もユーゴ代表としてプレーを続けるが、その制裁が解かれたのは1994年12月23日であり、W杯・アメリカ大会には予選出場すら叶わなかった。

ちなみに、当時のユーゴスラビア代表最後の代表監督は、日本でも有名なイビチャ・オシムだった。

膝のケガ、所属クラブの八百長問題、ユーゴスラビア紛などの不運が重なり続け、輝きを失いかけていたストイコビッチの転機になったのが創設間もないJリーグへの移籍だった。

こういったことが無ければ、私はストイコビッチを生で見ることが無かったのかもしれない。あまり喜べることではないのかもしれないが、彼がJのピッチに立ってくれたことは感謝したい。

このようなバックボーンを持つ彼だからこそ生み出される芸術がある、と私は勝手ではあるが思っている。これが私がストイコビッチという選手を好きになった理由だ。

今彼は名古屋グランパスの監督をしている。
先日10月17日、対横浜F・マリノス戦において、監督となって初めての退場処分を受けた。その退場処分があまりにも、ある意味で、芸術的だったので紹介したい。少し面白動画風になっています(笑)



後半40分に選手が怪我をし横浜FMのGK榎本がピッチ外に蹴り出したボールが名古屋ベンチ前に。なんと足元に飛んできたボールをダイレクトキック。

ピッチに返ってきたボールは、そのまま約40m先の横浜FMゴールに突き刺さった。この「スーパーゴール」は、名古屋・横浜FM双方のサポーターから大歓声を受けたが、審判への侮辱行為として即座に退席処分を受けた。

それにしても凄すぎる。監督としてはあるまじき行為なのかもしれないが、選手としては現役時代と変わらない輝きがそこにはあった。「ピクシー」がそこにはいた。


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