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GOOD TO GREAT -就活、そして採用を科学する 最強就活.com-: 2010年1月アーカイブ



2010年1月アーカイブ



米Appleが1月27日(現地時間)、「iPhone」(スマートフォン)と「MacBook」(ノートPC)の中間に位置する製品として、タブレット型デバイス「iPad」を発表しました。今日のニュースはこれにつきますね。

いろいろと説明する前に、以下の動画を見てもらった方が良いかと思いますので、アップしておきます。



Appleは5社の大手出版社と提携し、iBooksストアから電子書籍を販売するそうです。

Jobsは「Amazonはこの分野でパイオニアとして偉大な業績をあげた。われわれはその肩の上に立ってさらに先に進む〔アイザック・ニュートンの言葉の引用〕」とJobsは述べている。iBooksは電子出版の標準規格のひとつ、 ePubフォーマットをサポートする。指でページをめくることができ、写真、ビデオなどをエンベッドすることができる。最初に提供される電子書籍の価格は$14.99となるという。

広告の可能性も広がり、これからますますおもしろくなりそうですね。



本日の日経新聞1面では、”ウィルコムが会社更生法によって再建へ向かう”といった内容の記事が掲載されていました。また、日本航空の会社更生法も話題になったばかりです。

よって今日は会社更生法と民事再生法について、ざっくりと説明していきます。

会社更生法とは

会社更生法は、窮境にあるが再建の見込みのある株式会社について債権者・株主その他の利害関係人の利害を調整しつつ、その事業の維持更生を図ることを目的とするものになります。

会社更生法は、株式会社のみ適用となります。有限会社やその他法人や個人企業は申請できません。経理上、更正法の開始決定によりそれまでの会社との連続性を断ち、新しい会社としてスタートすることを意味しています。

会社更生法の適用が決定すると、管財人が指名され、現在の経営陣は退任することになります。また、租税債権も制約を受けるため、株主はほとんどの場合100%減資を余儀なくされます。そして、再建が軌道に乗り、更生手続きが終了すると会社の経営は取締役の手に戻ります。逆に再建の見込みがない場合は破産手続き等に移行されます。

なお、会社更生法の申立てに基づいて裁判所が更生手続開始の決定をした時から当該会社を「更生会社」と呼びます。

JALやウィルコムのような社会的に影響の大きい会社の場合に適用されるものだと広義でとらえることもできます。

民事再生法とは

民事再生法は、窮境にあるが再建の見込みのある株式会社について債権者・株主その他の利害関係人の利害を調整しつつ、その事業の維持更生を図ることを目的とするものになります。会社更生法などに比べて手続きが簡略で、経営破綻する前でも申請が可能です。

株式会社はもちろん、個人でも申請は可能です。

経理上、再生法が開始しても、それまでの会社と変わりません。

民事再生法の適用が決定しても、今まで経営を行っていた経営者が経営することが原則となります。民事再生法は、債権を一度には支払えないが、減額や分割によって延べ払いにして貰えば支払えるという会社で、しかも社会的な影響の少ない中小企業が、債権者の理解と協力を得て経営を続けることになります。

最後に

ちなみにJALの場合は、企業更正法の適用になります。そして、企業再生支援機構が管財人になります。企業再生支援機構が要請し、稲盛社長の就任が決まったという流れです。100%減資もこのためです。




本日の朝会での内容。日経新聞11面に「新興航空、不況下でも堅調」という記事がありましたので、本日はスカイマークエアラインズ株式会社について書いていこうと思います。



スカイマークの歴史

1990年代、『スターフライヤー』が、日本の航空業界で新規参入が認められました。その後『オレンジカーゴ』『ハーレクインエア』『スカイネットアジア』『レキオス航空』『エア・ドゥ』といった企業も参入しました。しかし、このような企業がことごとく失敗していきます。

オレンジカーゴは破産宣告。
レキオス航空も破産宣告。
ハーレクインエアは航空運送事業を終了し、人材派遣事業に業態変換。
スカイネットアジアは産業再生機構支援を受ける。
エア・ドゥは経営破綻。

そんな中、スカイマークエアラインズは、1998年、機内サービスを簡素化し普通運賃を当初、他航空会社の普通運賃の半額に抑えるといった荒技で航空業界に進出します。

ちなみに、スカイマークの戦略についても軽く触れておきましょう。
スカイマークの掲げる「大手より約40%安い普通運賃」とSKYバーゲンと呼ばれる「一部座席5000-10000円均一」戦略は、一見すると無謀とも感じられる価格設定ですが、搭乗率が80%を超えれば十分に黒字が達成できる戦略とされています。

しかし、すぐに大手航空各社が値引き競争を始めます。ちなみに今回JALが経営破綻した原因でもある国の過保護のお陰で、スカイマークの半額戦略などはすぐにひっくり返されることになります。

平均搭乗率80%以上を記録していたのが、60%を切る事が多くなり苦しい赤字経営となります。そこでスカイマークは、自社による副操縦士の教育プログラムや自社整備の拡大、航空運賃の見直しを図るなどし、一時黒字を出すまでになります。

しかし、2003年頃から累積赤字が130億円に達し、一時は東証マザーズの上場廃止の危機に瀕します。ここからがスカイマーク暗黒時代といったところでしょうか。2005年頃には運航トラブルが続発したこともあってさらに経営は悪化します。

ところが、機材の置き換えやサービスの工夫などによって2007年ごろから徐々に経営は上向き、2008年3月期では黒字を確保しています。


スカイマークの黒字化戦略

今回のスカイマークの黒字化戦略を一言で言うと、完全なるコスト削減戦略になります。
特に象徴的なのが『機材をボーイング737-800型に統一したこと』にあります。以前に全く別のエントリーで触れたサウスウエスト航空でも同じようにボーイング737シリーズに統一されています。これによって社内経費を格段に引き下げることが可能になったのです。

ちなみに機材の統一によって以下の影響があります。

・人件費の削減
通常飛行機の操縦には機種ごとの免許が必要になります。機材の統一によって、緊急時に備えて待機する必要のある パイロットの人数を抑え、人件費を削減にもなっています。

・整備費の大幅削減
リース機材の返却には『返却整備』が必須です。一時期、737型と併用していた767型の返却が一巡したことでこの費用がなくなり、整備費は前期比半額の 27億円と削減。またリース料も767型の半分になったのです。

・燃費の向上
767型に比べて737型は、1座席あたり燃費も6?7%改善。燃料価格の下落と燃費改善で上期の燃料費は30億円に半減。採算搭乗率が前年の80%近くから68%に大幅改善となりました。

・搭乗率の向上
座席数の限られた小型機の導入によって さらに搭乗率が高まる。現在80%近くまで回復しているようです。

・着陸料の低下
着陸料は着陸する航空機のトン数と着陸回数を基本に計算されます。よって小型化することで空港に支払う発着料のコストも抑えることができています。



このような経営改善を行い、2009年4-12月期の営業損益は、23億円の黒字となっています。現在、新規参入航空会社では唯一スカイマークだけが上場している状態です。そして、多くの航空会社が不採算路線の縮小・廃止に動く中で、スカイマークは神戸?那覇線を12月に就航させるなど事業拡大に動いています。

JALを引き合いに出す訳ではありませんが、企業にとって健全な経営を粛々と行うということの重要さを体現されているなと感じます。

不祥事なども過去にあった企業なので、すべてを評価できるとは言えませんが、スカイマークの経営改善というのはごくごく整合性のとれた施策だと思います。我々をこれを見習いながら高収益体制を作っていかなければいけませんね。

今回スカイマークという企業についてお話ししましたが、世界にはより優れた企業がたくさんあります。私としてはサウスウエスト航空の事例を知ることが一番良いと思いますので、以下の書籍をお薦めします。

当社の推薦図書にもなっています。⇒LR推薦図書






現在私のユニットでは毎日朝会で日経新聞の読み合わせをしています。私自身がファシリテーターとして会を進めるのですが、日経新聞の読み合わせをしたことで、見識の幅が広がるので、是非皆さんにも共有します。

メリット

まず日経新聞を読み合わせるメリットからです。

■経済に関しての知識アップ
当社はモバイルマーケティングカンパニーであるため、もちろんのことながらモバイルに関する高い知識を持っているメンバーが多いです。しかし、経営者視点に立ち返った時に、モバイルの知識だけでなく、日本経済に関しての知識も求められます。
「一生モバイルだけをやり続けます」だったら良いのですが、今のご時世にそんな悠長なことも言っていられません。次の一手や経営者になったときのことを考えて行動することが求められます。

■日経新聞の速読化
毎日日経新聞の記事に目を通すことで、経済の関連性を理解することができるようになります。そうすると、学習の転移が効くようになります。後でもう一度説明しますが、学習の転移によって、日経新聞の読む速度が格段に上がります。

■組織コミュニケーションの円滑化
優れた組織として重要な一つの要素は、言語の共有だと思います。基本的には組織は言語を基にコミュニケーションを行います。よって、会話やメールで使う言語に対しての解釈をメンバーで統一することが重要だと考えています。例えば、「これって、会社法にある○○だよね」といった会話が出たときに、話の通じるメンバーと通じないメンバーがいると、通じないメンバーに対して一から説明しなければなりません。これは大きなコストにもなります。


進め方

1.朝一で日経新聞の特に注目すべき記事をピックアップする
ピックアップする記事はできる限り、日本経済に対してのハブとなる記事を選択します。例えば最近だとJALの経営破綻などを扱いました。日本航空の経営破綻は、海外の航空会社の日本進出にも関連がありますし、さらに日本の金融機関にも影響を及ぼすなどです。日本経済に大きな影響を与えている内容であるため、話題が膨らませやすく、学ぶポイントが多いということです。

2.twitterで本日扱う記事を共有する
基本的には私がファシリテーターを務めるので、私で一つ記事をピックアップします。そして、扱う内容をtwitterでユニットメンバーへ共有します。ちなみに当社ではtwitterをメンバーが使っていますので、社外に漏れても問題ない内容に関しては、twitterで情報共有も行えます。
さらに、学生の皆さんにはLRでどのようなことが行われているのかの可視化にもなるはずです。

ちなみに私のtwitterアカウントです。
http://twitter.com/gokumagai

3.一つの記事に対して狭く深く調べる
日経新聞を読む際に重要なことは、広く浅く読むことではありません。確かに日経新聞を長く読んでいる人は、記事の題目さえ読めば良いとされています。しかし、私は一つの記事に対して、深く調べるということを重視しています。
例えば金融緩和政策について記事が書かれているのであれば、金利政策と量的緩和政策についても調べて欲しいですし、海外の投資家にどのような影響を与えるのかということまで調べるということです。

そうすると、記事を調べるためのフレームワークが確立されます。例えば、”日本経済への影響””世界経済の影響””特定地域経済への影響”という三つの視点で調べてみようとか、”メリット””背景””現況”に分けて調べてみようなどです。

こういったフレームワークを活用することも、学習の転移の一部だと言えます。よって、先ほどメリットで話した「日経新聞の速読化」が可能になると考えています。

4.一人のメンバーを指名して、発表してもらう
会に出席しているメンバーを一人指名して、一つの記事に対しての所感を発表してもらいます。発表の方法は次項目参照。このとき話すメンバーは、何の記事を選んでも良いこととします。このときに選んでもらう一つの記事に関しては指定はしません。一応先にtwitterで私からこれを話すというのを共有していますが、ここではあえて指定しません。深く調べることの優先順位を上げています。


5.発表するときは、事実(解説)と意見に分けて発言する
気をつけることは、事実(解説)と意見に分けて説明することです。これは聞く側の人の立場に立ったとき何が正確な情報で、何が不正確な情報も含む内容なのかを明示する必要があるからです。
よって、まず記事に対して調べたことを解説し、その後その内容に対しての個人的な意見を話すようにしてもらっています。

6.最後に私からも発表、総評を行う
最後に私からtwitterで指定していた記事の発表を行います。ここが発表の見本の部分にもなります。私の発表を聞いてもらって、次回発表に生かしてもらいたいという感じです。広く、深く、正確な見識が求められるため、この部分は結構なプレッシャーにもなります。そのプレッシャーが良いのかもしれません。


現在このような感じで、毎朝日経新聞をユニットで活用しています。これからも改善をかけるポイントはたくさんありますので、また共有したいと思います。

チーム内の底上げを図るためには非常に有効なやり方になると思うので是非参考にどうぞ。




明日12:00にメルマガを配信予定です。
今回の内容は以下のようになっております。

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【最強就活.comメルマガvol.13】働くとは何なのか?-成果をあげる人材は何を考える-
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【1】
働くとは何なのか?-成果をあげる人材は何を考える-
【2】就職活動に関するニュース盛り合わせ

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今年最初のIT業界の大きなニュースとなっている『アローヘッド』
おそらく就活生の方はあまり馴染みのない単語かもしれませんが、少しマニアックな方のために書いておきましょう。

『アローヘッド』とは?

まず『アローヘッド』とは、東京証券取引所が1月4日から導入した、株式の売買注文を処理するコンピューターシステムの名称です。

東京証券所は、ニューヨーク証券取引所・ロンドン証券取引所と並んで「世界三大市場」に挙げられているのにも関わらず、今まで使用されていたシステムというのは、他市場に比べると遅れをとるものでした。さらに、昔ながらの取引手法を、そのままシステム化したことで多くの問題を抱えていると言われています。

例えば、速度の場合、証券会社が売買注文を出してから注文の受け付けが確認できるまで2?3秒かかっていました。

それを『アローヘッド』では0.005秒に短縮でき、ニューヨーク、ロンドン証券取引所などに近い水準に追つきます。ちなみに処理速度は、従来の約500倍で、瞬時の取引成立が可能になります。


『アローヘッド』は、なぜ開発されたのか?

ジェイコム株大量誤発注事件やライブドアショックによる売買停止の反省を踏まえて開発されているとも言われています。

例えば、ジェイコム株大量誤発注事件では、みずほ証券の男性担当者が「61万円1株売り」とすべき注文を「1円61万株売り」と誤ってコンピュータに入力したことで、大混乱がおきました。そして、売り注文を出してから1分25秒後に誤りに気付き、3回にわたって売り注文の取消し作業を行いましたが、東証のコンピューターは認識しませんでした。
結果、この誤発注、および強制決済によりみずほ証券が被った損失は、407億円とされています。

当時の担当者、東証関係者、ジェイコム株主・社員のことを考えるとガクブルものですね。

さらに、ライブドアショックによって取引停止になった際には、エイジアン・ウォールストリート・ジャーナルは一面トップで「東証の緊急停止は、自らの技術力を誇ってきた日本という国の中枢が、驚くべき敗北宣言に追い込まれたことにほかならない」と論評したほどです。

このような事が再発しないためにも『アローヘッド』の開発は大きな意味を持っています。


『アローヘッド』の特徴

■高速性
0.005秒の文応答時間、0.003秒の情報配信スピードとなります。これにより、素早くマーケット動向をキャッチして取引を行うことが可能になります。

■信頼性
注文・約定・注文板などの取引情報を三重化したサーバ上で処理します。これにより、最新技術を駆使した高信頼システムの構築が可能となっています。

■拡張性
安定した取引サービスを提供できるよう、常にピーク値の2倍のキャパシティを確保しています。これにより取引件数の急激な変化に即時に対応できるということです。


『アローヘッド』によって何が変わるのか?

外国人投資家が、欧米のシステムと同じ感覚で売買できるようになりますし、100株単位で売買される銘柄も増えるので、個人投資家の間口も広がるはずです。さらに、海外のファンドなどが多用する「自動売買」の注文を呼び込み、取引拡大を図る考えもあるようです。

また、これまでのように値動きを人間の目では追えなくなり、新たな世界が形成されると言われています。システムの高速化や売買制度の変更によって「市場参加者にとってさまざまなトレーディング手法・戦略を活用できる場になることが期待されるため、市場の流動性が増すのではないか」という声も上がっているほどです。


今回は『アローヘッド』に関してまとめていきました。これからの株式市場は注目ですね。


最後に

今回の『アローヘッド』によって証券市場が大きく変る可能性が有ります。世界と同じレベルにシステムが向上しました。しかし、重要なのは、取引所のシステムが優れていることよりも、投資したいと思える良い企業が上場している事。これが真の競争力になるはずです。

世界に誇れる日本市場にするためにも、純粋に良い企業が増えることが重要だなと感じます。



今日のお昼から急にアクセスが伸び始めたので、なんだろうと思ったら、まぐまぐニュース!-今日のトップ記事と厳選リンク-に掲載されていました。

掲載先はこちら(動的なURLなので明日には見れなくなっているかも)
http://news.mag2.com/

ちなみに掲載された記事は就活関連ではなく、なんとAndroidについての記事。てっきり就活の記事かと思ったのでびっくりでした。
今話題のAndroid(アンドロイド)とは何?



まぐまぐの編集のみなさん掲載ありがとうございます。


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    HRdirection株式会社

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    詳しい自己紹介はこちら
    【略歴】
    HRdirection株式会社 代表取締役

    【好きな本】
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    ・知的複眼思考法
    ・愛するということ
    ・自由からの逃走
    ・Free
    ・決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣
    ・仕事と幸福、そして人生について
    ・アニマルスピリット
    ・夜と霧
    ・ブラックスワン
    ・最強組織の法則
    ・ビジョナリーカンパニー2
    ・人を動かす
    ・「原因」と「結果」の法則
    ・ローレンツカオスのエッセンス
    ・カシコギ

    【好きな言葉】
    「あなたが無気力に生きた今日は、
    昨日苦しんで亡くなっていた人たちが、
    あれほど生きたいと願った明日」
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