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内定者教育の最近のブログ記事



内定者向け朝会の際に話した内容があるので共有します。
先日の日経新聞の1面にもなっていましたが、法人税率を5%引き下げる方針が示されています。法人税が引き下げられるか否かは、企業にとって非常に重要な項目です。

日本や世界の法人税

まず、日本や世界の法人税の現状について見ていきましょう。

過去15年間、世界各国の法人税は下がり続けています。 115カ国の平均値で見ると、1993年に38.0%であった税率が、2009年には25.5%にまで下がっています。

現在、日本が40.7%なのに対して、韓国は24.2%、中国は25.0%。法人税のみを考慮すれば、企業にとっては、日本よりも韓国や中国のほうが遙かに魅力的なのです。
世界の税制改正の方向は、法人税を下げ、消費税を上げるという傾向にあります。

<法人税の国際比較> 2010年1月現在

米国  :40.75%
日本  :40.69%
フランス:33.33%
ドイツ :29.41%
英国  :28.00%
中国  :25.00%
韓国  :24.20%

(資料:財務省)

確かに日本の法人税は他国に比べると比較的高いと言えます。しかし、消費税と法人税には密接な関係があります。消費税を増税したことによって、商品の売り上げが落ちるようであれば、増税分の実質負担は企業側にかかるからです。

 <GDPに占める消費課税の割合>

米国   : 4.7%
日本   : 5.1%
フランス :10.9%
英国   :10.7%
ドイツ  :10.7%

(資料:財務省)

とはいえ、法人税の税率が低いというのは、企業に取って非常にありがたいことには変わらないでしょう。

例えば、サムスンの競争力の一つに韓国の法人税があげられたりします。
サムスン電子とシャープの法人税負担(2008年)を比較すると、サムスン電子は10.5%、シャープは36.4%になります。シャープが支払った法人税はサムスン電子よりも1500億円多く、その差は液晶パネルの亀山第2工場(三重県)に対する投資額を上回るほどです。

そして、法人税から逃れるためにケイマン諸島といった法人税・所得税・相続税等がほとんどかからないタックス・ヘイブン(租税回避地(そぜいかいひち))に、世界各国のペーパーカンパニーが多数登記されています。タックスヘイブン対策税制の改正が施行されるまで、日本の有名企業の名もありました。

多くの企業が日本の法人税を逃れるために海外へ流出しています。

なぜ経団連の表情が曇るのか

上記の様な状態であれば、日本の企業は法人税が減税されることで大喜びとなるはずなのに、なぜ経団連が複雑な表情となるのでしょうか。

その原因は、今回の法人税減税の穴を埋めるため、経産省が提示した財源案にあります。
財源案を大きく二つ挙げます。

投資直後に減価償却できる金額の圧縮
企業が、設備投資などを行うと、毎年資産価値の減少に応じて減価償却をしていくこと
になります。減価償却される訳ですから、償却分が損金扱いとなり、課税所得が小さくなります。
2007年度に導入した現行制度(定率法)では、耐用年数10年の設備を購入した場合、1年目に取得価額の25%を償却できるようになっていました。しかし、今回、経産省は20%に減らす案を示しました。よって、自動車メーカー、化学メーカー、電力会社など装置産業へ大きな影響をもたらします。

■繰越欠損金の使用制限
企業が欠損金を翌期以降に繰り越して所得と相殺できる範囲を大企業に限って控除前の所得の8割までに制限されます。その代わりに繰越期間を現行の7年から10年に延ばす方針です。これらは金融機関などへ大きな影響を及ぼします。

まとめると

要するに、法人税を減税するために、企業負担で5000億円程度の財源を確保しようとしているということなのです。
せっかく法人税が減税されても、これではまったく意味がありません。更に経団連に加盟し、且つ発言権の大きい企業に上記があてはまってしまいます。
これでは表情が曇るのも仕方がありません。



2010年9月15日、15年ぶりに82円台後半まで上昇した円高の是正のために外国為替市場で日本単独の円売り介入に踏み切りました。財界では、早く介入すべきという声が上がる中、巷の識者の間では為替介入は難しいと言われていた理由は何なのか。今日はそこを解き明かしていきましょう。

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為替介入とは

「為替介入」とは、一般的に通貨当局が外国為替市場において、外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行なうことを言います。正確には「外国為替平衡操作」といいます。

急激な為替レートの変動は、企業の経営等に悪影響を与え、ひいては日本経済そのものに悪影響を与える可能性があります。そこで、為替相場が乱高下しないように、急激なドル安円高の場合は円売りドル買い介入、急激な円安の場合は円買いドル売り介入を行ない相場変動を小さくしようと試みます。

よく日銀介入という言葉をテレビや新聞で目にします。しかし、日本銀行はあくまで財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて為替介入の実務を遂行するのが仕事です。すなわち、為替介入は財務大臣の権限において決定され、実際には財務官が陣頭指揮をとり、介入実施のタイミング、金額、方法等は、財務省為替市場課を通じて日銀為替担当に伝えられることになります。

財務大臣が管理する政府の「外国為替資金特別会計(外為会計)」の資金が使われています。仮に、ドル買い・円売り介入の場合は、政府短期証券(FB)を発行して調達した円資金を売却し、ドルを買い入れます。また、逆に、ドル売り・円買い介入の場合は、外為会計の保有するドル資金を売却して、円を買い入れます。

円売りドル買い介入の場合は、日本の債券市場において政府短期証券(FB)を発行します。これにより調達した円資金を為替市場で売却し、ドルを買い入れます。逆にドル売り介入の場合は、外貨準備から米国債を取り崩して工面する形になります。


為替介入の種類とは

■単独介入
政府・日銀が、東京市場において自ら市場に参加して介入を行なうことです。

■協調介入
複数の通貨当局が協議のうえで、各通貨当局の資金を用いて同時ないし断続的に為替介入を実施することです。

■委託介入
為替市場は24時間オープンしています。為替介入は通常、東京市場において実施されます。しかし、日本時間の午後5時頃を過ぎると外国為替取引の中心は欧州市場、その後はニューヨーク市場へと移っていくため、こうした時間帯に介入の必要性が生じた場合には、海外の通貨当局に対して介入の実施を委託することもあります。これを委託介入といいます。

■逆委託介入
海外の通貨当局が東京の取引時間帯に介入の必要性を判断したときには、海外の通貨当局からの要請に基づいて、日銀が海外通貨当局に代わって介入を実施することもあります。これを逆委託介入といいます。


なぜ為替介入が難しいと言われているのか

■景気の減速傾向が強まる米国の反発
米国では依然として失業率が高い水準にあり、また景気の減速懸念が強まっています。「国家輸出戦略」に関する報告書を公表しているように、米国は輸出を倍増して雇用を創出する戦略に出ています。
そして、9月には日米首脳会談が予定されています。それ以外にも、基地問題などで負い目がある日本政府が、米国の意向を無視することが非常に難しいということです。

■不透明な為替介入効果
今回の介入は、アメリカ国債を買うことで円安にするという為替介入になると思います。果たして効果があるのか。実は似たようなことをやった国があります。それがスイスです。

スイス中銀は、今年に入って進んだスイスフラン高ユーロ安に単独為替介入で立ち向かいました。日本と同じ輸出産業を守るために。スイスの政府は、2010年のはじめからユーロを買い捲り、ユーロの価格を上げて、スイスフランを下げる作戦を開始します。

しかし、ユーロのスイスフランに対する価値は上半期で10.7%下落。為替変動による損失は143億スイスフラン(1兆1600億円)にもなりました。保有している金の値上がりなどで利益が出ましたが、穴埋めできない状態です。

結果、スイス国内のメディアでは「介入は間違いだった。何の成果もなかった」といった批判が強まっています。スイスの国家予算は6兆円程ですので、国家予算の1/4が吹っ飛んだということです。国内メディアが黙っていないのも説明がつきます。

このような前例もあり、日本が頑張ったとしても、世界が望まなければ為替を動かすことはできないという空気が流れていました。


どのような介入が行われたのか

9/15午前、東京外為市場(その後欧米市場)で、円売りドル買いの単独介入を、2兆円規模で実施されました。欧米市場では、日本の民間銀行に委託する方法で介入のため、海外通貨当局への委託介入ではありません。欧米通貨当局と事前調整していましたが、協調介入困難なため、単独介入となったようです。介入額は明らかではありませんが、NY市場関係者は「2兆円近くに達した」とみています。

最終的に、政府・日銀による為替介入を受け、一時1ドル=82円台に下落したドル/円は85円後半に上昇しました。


とはいえ、7年前の介入の際には、一気に締め上げてほったらかしにし、円高になってきたら介入という手法を行い、段階的にさらに介入資金が必要となる悪循環に陥っていました。

今回は同じ過ちを繰り返さないように、断続的に円安方向へ向かっていって欲しいなと思います。




ユナイテッド・ブックス様より献本御礼。

世の中には経営手法が奇抜な会社が存在する。その奇抜さは、周りの目を引くためではない。真摯に経営に取り組んだ経営者が生み出した本質なのだろう。本質を持った奇抜さが「すごい」と言われる所以であろう。
ただし、”優良企業”と”すごい企業”は違うのでそこは注意してもらいたい。

そして、メディアがその本質を取り上げ用とする時、多くの脚色がなされる。結果、中身の無い企業が取り上げられることも多々ある。反面、有名にはならずともすごい企業はたくさんある。

例えば、伊那食品工業株式会社、根本特殊化学株式会社、株式会社マキオ、株式会社お菓子のポルシェ、セイジョーなどは一般的にはそれほど有名では無いのかもしれないが、私はすごい企業だと思う。

もちろん、本書でも紹介されている任天堂、google、ディズニー、アップル、レゴ、スターバックス、サムスン、IKEAといった有名企業も言わずもがなである。

このような企業に共通しているのが「変化に対する柔軟性」ではないだろうか。
本書ではその要素を以下のように分類している。

1.考える(任天堂)
2.闘う(アップル)
3.捨てる(レゴ)
4.学ぶ(google)
5.笑う(スターバックス)
6.厳しきなる(IKEA)
7.やり遂げる(サムスン)
8.思い出す(ディズニー)


企業というのは、常に右肩上がりに伸び続けるものでもなければ、困難の無い企業もないはずだ。成長すればするほど高度な問題が起きる。自らの問題だけではなく、外部環境にも適応しなければならない。

それを打破する方法が「変化できる事」であろう。

変化に真摯に向き合った結果、”すごい”と言われるだけなのだ。彼らにとって、それは特別なことではなく、日々の積み重ねそのものである。

もしこの本を読むのであれば、『ビジョナリーカンパニー2』の併読もオススメしたい。

組織に属する人(経営者はもちろん)は、その本質を追究しする必要がある。さらに個人の行動にも落とし込むことが求められるはずである。

最後に、すごい会社という視点ではないが、これから新社会人になる人もいるはずなので、以下の部分を本書から紹介しよう。

「ウェスト・ポイント」という通称で知られる、アメリカ海軍士官学校があります。ここでは軍関係はもちろん、政界から経済界まで幅広いジャンルに優秀なリーダーを輩出しています。その教育方針は、サムスンも真っ青になるほど。とにかく命令されたことは、何がなんでも実行しなくてはならないし、それに慣れるために新入生はとにかく理不尽な指示ばかり出されるとか。軍の教育とは、そんなものかもしれません。

けれども、その教育を受けた人間が優れたリーダーになるのはどうしてでしょう?
それは同じように部下に厳しくできる人になるからではありません。むしろ「自分に対して厳しくなれるから」だと思います。

誰だって難しい問題からは逃げたくなってしまう。避けて通りたい問題はいくらでもあります。でも末端の社員ならともかく、責任を負ったリーダーであれば、そういうわけにはいきません。だからどんな困難な問題も、それを避けずに、ときには厳しい選択をしてまでも乗り越える。試練が当然のようになっている人なら、迷わずにやり遂げることができるしょう。

最近は特に、「がんばり過ぎる必要はない」とか「自分にあった仕事をしよう」という”癒し系”の主張が増えています。けれども、「一度がんばって、とにかく自分なりの仕事のやり方」を見つけないと、結局は自分に合う仕事を見つける機会が得られないのが現実です。





本日の日経1面では「第一生命、株主150万人」という記事が掲載されていました。22日に第一生命保険が東京証券取引所から株式上場の承認を受けたことで、この記事が掲載されています。

この内容を読むと、「えっ、第一生命って上場してなかったの?」という方もいらっしゃると思います。そこで、今日は第一生命が上場する前の形態、”相互会社”について説明していきます。”

まず、保険会社には株式会社と相互会社の2つの形態があります。

株式会社
利潤の追求を目的とする営利法人になります。よって、利益は株式会社の株主に配当されます。意思決定は株式総会で行われ、オーナーである株主の意見が反映されます。

相互会社
営利目的でなく、相互扶助が目的となります。よって、保険契約者が相互会社の社員ということになり、利益は、社員である保険契約者に分配されることになります。
相互会社は、株主総会または社員総代会にて、意思決定がされます。


日本のほとんどの生命保険会社は相互会社の形態をとっています。

・日本生命保険相互会社
・住友生命保険相互会社
・明治安田生命保険相互会社
・富国生命保険相互会社
・朝日生命保険相互会社

1995年の保険業法の全面改正により、株式会社から相互会社へ、相互会社から株式会社への組織変更が可能となりました。

ちなみに株式会社化した相互会社はこのような企業があります。

・第一生命保険株式会社
・大同生命保険株式会社
・太陽生命保険株式会社
・共栄火災海上保険株式会社
・三井生命保険株式会社

相互会社は利益目的で運営しているわけではなく、また株主からの出資もないため、会社の運営資金は会社構成員である保険契約者から調達するしかありません。

株式市場からの資金調達が出来るという理由から、保険業界の規制緩和による競争を生き残るため、相互会社から株式会社へ変更する企業も増えてきています。




昨日の日経新聞でもあったように、ゴールドマン・サックス(GS)が金融取引を通じて、ギリシャの債務隠しに加担していたと報じられています。
このカラクリについて簡単に書いていきたいと思います。

2001年ギリシャは、ユーロ通貨を導入するために、財政赤字比率を改善しなければなりませんでした。これが始まりです。ユーロ通貨導入のためには、財政赤字比率をGDPの3%以内に抑えなければなりません。しかし、当時のギリシャではこの3%が非常に大きなユーロ導入の壁になっていました。

そんな困ったギリシャに近づいてきたのが、GSです。
GSからギリシャへ出された提案を簡単にまとめると以下のような感じです。

1.GS側からギリシャ政府へ財政赤字比率を改善するために融資しますと提案がある。

2.ただし、融資では財政赤字率が悪化する形になるので、借りたことを隠蔽しましょう。

3.隠蔽をうまく行うために、融資ではなく為替取引という形態にしましょう。そうすれば借り入れではなく収入として計上できますよ。

4.為替取引をする代わりに、2000年に将来の宝くじ収入を、2001年には将来の空港税収入をそれぞれGSに引き渡すことを約束してください。



要するに空港税や宝くじ収益を担保にしてデリバティブ取引で埋め合わせしてくださいということです。そして、ギリシャはこの資金を為替取引などで得たように見せ掛け、財政赤字額がはっきりわからないようにしていたという疑惑がかけられているのです。

ちなみにギリシャはGSへ2001年の取引だけで約3億ドルの手数料を支払っています。

結果、ギリシャは実質債務を為替取引として合法に計上でき、不明瞭な債務総額は約100億ドルにもなるそうです。それが今回のギリシャの危機によって明るみに出てしまった。

以前、「就活生のための経済講座 -リーマンショック なぜ投資銀行は暴走したのか?-」というエントリーでも書きましたが、金融業界に根付いた、儲けるためなら手段を選ばないやり方には共感できません。

健全なギリシャ経済の回復が行われることを願います。





本日の日経新聞1面では、”ウィルコムが会社更生法によって再建へ向かう”といった内容の記事が掲載されていました。また、日本航空の会社更生法も話題になったばかりです。

よって今日は会社更生法と民事再生法について、ざっくりと説明していきます。

会社更生法とは

会社更生法は、窮境にあるが再建の見込みのある株式会社について債権者・株主その他の利害関係人の利害を調整しつつ、その事業の維持更生を図ることを目的とするものになります。

会社更生法は、株式会社のみ適用となります。有限会社やその他法人や個人企業は申請できません。経理上、更正法の開始決定によりそれまでの会社との連続性を断ち、新しい会社としてスタートすることを意味しています。

会社更生法の適用が決定すると、管財人が指名され、現在の経営陣は退任することになります。また、租税債権も制約を受けるため、株主はほとんどの場合100%減資を余儀なくされます。そして、再建が軌道に乗り、更生手続きが終了すると会社の経営は取締役の手に戻ります。逆に再建の見込みがない場合は破産手続き等に移行されます。

なお、会社更生法の申立てに基づいて裁判所が更生手続開始の決定をした時から当該会社を「更生会社」と呼びます。

JALやウィルコムのような社会的に影響の大きい会社の場合に適用されるものだと広義でとらえることもできます。

民事再生法とは

民事再生法は、窮境にあるが再建の見込みのある株式会社について債権者・株主その他の利害関係人の利害を調整しつつ、その事業の維持更生を図ることを目的とするものになります。会社更生法などに比べて手続きが簡略で、経営破綻する前でも申請が可能です。

株式会社はもちろん、個人でも申請は可能です。

経理上、再生法が開始しても、それまでの会社と変わりません。

民事再生法の適用が決定しても、今まで経営を行っていた経営者が経営することが原則となります。民事再生法は、債権を一度には支払えないが、減額や分割によって延べ払いにして貰えば支払えるという会社で、しかも社会的な影響の少ない中小企業が、債権者の理解と協力を得て経営を続けることになります。

最後に

ちなみにJALの場合は、企業更正法の適用になります。そして、企業再生支援機構が管財人になります。企業再生支援機構が要請し、稲盛社長の就任が決まったという流れです。100%減資もこのためです。




本日の朝会での内容。日経新聞11面に「新興航空、不況下でも堅調」という記事がありましたので、本日はスカイマークエアラインズ株式会社について書いていこうと思います。



スカイマークの歴史

1990年代、『スターフライヤー』が、日本の航空業界で新規参入が認められました。その後『オレンジカーゴ』『ハーレクインエア』『スカイネットアジア』『レキオス航空』『エア・ドゥ』といった企業も参入しました。しかし、このような企業がことごとく失敗していきます。

オレンジカーゴは破産宣告。
レキオス航空も破産宣告。
ハーレクインエアは航空運送事業を終了し、人材派遣事業に業態変換。
スカイネットアジアは産業再生機構支援を受ける。
エア・ドゥは経営破綻。

そんな中、スカイマークエアラインズは、1998年、機内サービスを簡素化し普通運賃を当初、他航空会社の普通運賃の半額に抑えるといった荒技で航空業界に進出します。

ちなみに、スカイマークの戦略についても軽く触れておきましょう。
スカイマークの掲げる「大手より約40%安い普通運賃」とSKYバーゲンと呼ばれる「一部座席5000-10000円均一」戦略は、一見すると無謀とも感じられる価格設定ですが、搭乗率が80%を超えれば十分に黒字が達成できる戦略とされています。

しかし、すぐに大手航空各社が値引き競争を始めます。ちなみに今回JALが経営破綻した原因でもある国の過保護のお陰で、スカイマークの半額戦略などはすぐにひっくり返されることになります。

平均搭乗率80%以上を記録していたのが、60%を切る事が多くなり苦しい赤字経営となります。そこでスカイマークは、自社による副操縦士の教育プログラムや自社整備の拡大、航空運賃の見直しを図るなどし、一時黒字を出すまでになります。

しかし、2003年頃から累積赤字が130億円に達し、一時は東証マザーズの上場廃止の危機に瀕します。ここからがスカイマーク暗黒時代といったところでしょうか。2005年頃には運航トラブルが続発したこともあってさらに経営は悪化します。

ところが、機材の置き換えやサービスの工夫などによって2007年ごろから徐々に経営は上向き、2008年3月期では黒字を確保しています。


スカイマークの黒字化戦略

今回のスカイマークの黒字化戦略を一言で言うと、完全なるコスト削減戦略になります。
特に象徴的なのが『機材をボーイング737-800型に統一したこと』にあります。以前に全く別のエントリーで触れたサウスウエスト航空でも同じようにボーイング737シリーズに統一されています。これによって社内経費を格段に引き下げることが可能になったのです。

ちなみに機材の統一によって以下の影響があります。

・人件費の削減
通常飛行機の操縦には機種ごとの免許が必要になります。機材の統一によって、緊急時に備えて待機する必要のある パイロットの人数を抑え、人件費を削減にもなっています。

・整備費の大幅削減
リース機材の返却には『返却整備』が必須です。一時期、737型と併用していた767型の返却が一巡したことでこの費用がなくなり、整備費は前期比半額の 27億円と削減。またリース料も767型の半分になったのです。

・燃費の向上
767型に比べて737型は、1座席あたり燃費も6?7%改善。燃料価格の下落と燃費改善で上期の燃料費は30億円に半減。採算搭乗率が前年の80%近くから68%に大幅改善となりました。

・搭乗率の向上
座席数の限られた小型機の導入によって さらに搭乗率が高まる。現在80%近くまで回復しているようです。

・着陸料の低下
着陸料は着陸する航空機のトン数と着陸回数を基本に計算されます。よって小型化することで空港に支払う発着料のコストも抑えることができています。



このような経営改善を行い、2009年4-12月期の営業損益は、23億円の黒字となっています。現在、新規参入航空会社では唯一スカイマークだけが上場している状態です。そして、多くの航空会社が不採算路線の縮小・廃止に動く中で、スカイマークは神戸?那覇線を12月に就航させるなど事業拡大に動いています。

JALを引き合いに出す訳ではありませんが、企業にとって健全な経営を粛々と行うということの重要さを体現されているなと感じます。

不祥事なども過去にあった企業なので、すべてを評価できるとは言えませんが、スカイマークの経営改善というのはごくごく整合性のとれた施策だと思います。我々をこれを見習いながら高収益体制を作っていかなければいけませんね。

今回スカイマークという企業についてお話ししましたが、世界にはより優れた企業がたくさんあります。私としてはサウスウエスト航空の事例を知ることが一番良いと思いますので、以下の書籍をお薦めします。

当社の推薦図書にもなっています。⇒LR推薦図書






現在私のユニットでは毎日朝会で日経新聞の読み合わせをしています。私自身がファシリテーターとして会を進めるのですが、日経新聞の読み合わせをしたことで、見識の幅が広がるので、是非皆さんにも共有します。

メリット

まず日経新聞を読み合わせるメリットからです。

■経済に関しての知識アップ
当社はモバイルマーケティングカンパニーであるため、もちろんのことながらモバイルに関する高い知識を持っているメンバーが多いです。しかし、経営者視点に立ち返った時に、モバイルの知識だけでなく、日本経済に関しての知識も求められます。
「一生モバイルだけをやり続けます」だったら良いのですが、今のご時世にそんな悠長なことも言っていられません。次の一手や経営者になったときのことを考えて行動することが求められます。

■日経新聞の速読化
毎日日経新聞の記事に目を通すことで、経済の関連性を理解することができるようになります。そうすると、学習の転移が効くようになります。後でもう一度説明しますが、学習の転移によって、日経新聞の読む速度が格段に上がります。

■組織コミュニケーションの円滑化
優れた組織として重要な一つの要素は、言語の共有だと思います。基本的には組織は言語を基にコミュニケーションを行います。よって、会話やメールで使う言語に対しての解釈をメンバーで統一することが重要だと考えています。例えば、「これって、会社法にある○○だよね」といった会話が出たときに、話の通じるメンバーと通じないメンバーがいると、通じないメンバーに対して一から説明しなければなりません。これは大きなコストにもなります。


進め方

1.朝一で日経新聞の特に注目すべき記事をピックアップする
ピックアップする記事はできる限り、日本経済に対してのハブとなる記事を選択します。例えば最近だとJALの経営破綻などを扱いました。日本航空の経営破綻は、海外の航空会社の日本進出にも関連がありますし、さらに日本の金融機関にも影響を及ぼすなどです。日本経済に大きな影響を与えている内容であるため、話題が膨らませやすく、学ぶポイントが多いということです。

2.twitterで本日扱う記事を共有する
基本的には私がファシリテーターを務めるので、私で一つ記事をピックアップします。そして、扱う内容をtwitterでユニットメンバーへ共有します。ちなみに当社ではtwitterをメンバーが使っていますので、社外に漏れても問題ない内容に関しては、twitterで情報共有も行えます。
さらに、学生の皆さんにはLRでどのようなことが行われているのかの可視化にもなるはずです。

ちなみに私のtwitterアカウントです。
http://twitter.com/gokumagai

3.一つの記事に対して狭く深く調べる
日経新聞を読む際に重要なことは、広く浅く読むことではありません。確かに日経新聞を長く読んでいる人は、記事の題目さえ読めば良いとされています。しかし、私は一つの記事に対して、深く調べるということを重視しています。
例えば金融緩和政策について記事が書かれているのであれば、金利政策と量的緩和政策についても調べて欲しいですし、海外の投資家にどのような影響を与えるのかということまで調べるということです。

そうすると、記事を調べるためのフレームワークが確立されます。例えば、”日本経済への影響””世界経済の影響””特定地域経済への影響”という三つの視点で調べてみようとか、”メリット””背景””現況”に分けて調べてみようなどです。

こういったフレームワークを活用することも、学習の転移の一部だと言えます。よって、先ほどメリットで話した「日経新聞の速読化」が可能になると考えています。

4.一人のメンバーを指名して、発表してもらう
会に出席しているメンバーを一人指名して、一つの記事に対しての所感を発表してもらいます。発表の方法は次項目参照。このとき話すメンバーは、何の記事を選んでも良いこととします。このときに選んでもらう一つの記事に関しては指定はしません。一応先にtwitterで私からこれを話すというのを共有していますが、ここではあえて指定しません。深く調べることの優先順位を上げています。


5.発表するときは、事実(解説)と意見に分けて発言する
気をつけることは、事実(解説)と意見に分けて説明することです。これは聞く側の人の立場に立ったとき何が正確な情報で、何が不正確な情報も含む内容なのかを明示する必要があるからです。
よって、まず記事に対して調べたことを解説し、その後その内容に対しての個人的な意見を話すようにしてもらっています。

6.最後に私からも発表、総評を行う
最後に私からtwitterで指定していた記事の発表を行います。ここが発表の見本の部分にもなります。私の発表を聞いてもらって、次回発表に生かしてもらいたいという感じです。広く、深く、正確な見識が求められるため、この部分は結構なプレッシャーにもなります。そのプレッシャーが良いのかもしれません。


現在このような感じで、毎朝日経新聞をユニットで活用しています。これからも改善をかけるポイントはたくさんありますので、また共有したいと思います。

チーム内の底上げを図るためには非常に有効なやり方になると思うので是非参考にどうぞ。




日経新聞23面より朝のユニットの分会で話した内容です。
『優しい経済学?「社会科学」で今を読み解く』東京大学准教授中林真幸氏の内容です。

生産現場の情報を掌握し、効率的な定型業務を貯蓄してきた優良企業は、生産の外注ではなく直接雇用を選択する。

超優良企業は、長期雇用による企業特殊的な人的資本投資を選択する。過去1世紀、日本の企業経営はそのように発展してきた。企業が不況期にもなお雇用を守ろうとするとき、それは経営者の慈悲深さではなく、優良企業たらんとする強い野心を示しているのである。

まず以下の一節について。

優良企業は、生産の外注ではなく直接雇用を選択する。

自社の採用基準に合う人材がおらず人手不足であるのは仕方がありません。しかし、多くの企業が採用に力を入れず、さらに、リストラを進める中、外注や契約社員、派遣社員を採用するということをしています。

外注、契約社員、派遣社員で規模を拡大してきた企業は、即戦力や労使関係上都合の良い人材で人手不足を補い、短期的な急成長を目指すということがあります。

おそらく多くのビジネスパーソンの認識として、短命な企業よりも永続する企業が優良企業であろうという感覚はあるはずです。

長期的な成長を目指すのであれば、時間はかかっても「人を育てる」といった環境を作ることが重要だと思います。

次に以下の部分です。

長期雇用による企業特殊的な人的資本投資を選択する。過去1世紀、日本の企業経営はそのように発展してきた。

例えば、ローマ帝国を例にとってみましょう。
なぜローマ帝国は約1100年にわたって栄えたのか?なぜケルトやゲルマンが為し得なかった「地中海帝国」を建設することができたのか?

ローマを偉大な帝国にした要因はローマの文化でした。そして、その文化形成の担い手は「人を育てる」ということでしょう。

初期のローマは元来教育は個人的・家族的なものであって、何ら国家が干渉するものではありませんでした。要するに、ローマの教育は父から子へと受け継がれる、伝統・家庭生活・実例の教育でした。

さらに、ローマの教育に新しい血が流れ始めます。前4世紀にはネアポリス、前3世紀にはタレントゥムなどの「ギリシア人植民市」を攻略したことによって、ギリシア文化がローマに注入されたのです。

結果、合理主義に基づくギリシア的教育思想と実用主義的なローマ教育とが融合し新しい「ローマ教育」が生まれました。そして、ローマが大帝国足りえる上での精神的・文化的基盤を形成したといっていいはずです。

そして最後に、以下の部分です。

企業が不況期にもなお雇用を守ろうとするとき、それは経営者の慈悲深さではなく、優良企業たらんとする強い野心を示しているのである。


確かにヒューマニズム的な観点から意思決定することも重要ですが、それだけでは強い企業は創れないと思います。なぜならヒューマニズムを重視しているのにも関わらず、採用する人材を妥協すると、規律の欠如の温床になる可能性があるからです。
要するに自律していない人材が集まってきてしまう可能性があります。自律した人材で構成された組織でなければ、強い組織、はたまた超優良企業とは言えないはずです。

真に強い組織、超優良企業たる所以は、一人ひとりのメンバーが経営者視点で慈悲深さを持つことができ、さらに偉大な企業たらんとする強い「野心」ではなく「志」を論理的かつ科学的に示すことであると思います。



今朝、ユニットで話した内容です。

日経新聞の11面に「私の課長時代」という記事が載っています。記事はキヤノン社長内田恒二氏の内容になっています。内定者・新社会人の方は読んでおくといいでしょう。

「物事の原理原則を絶対に曲げない。時に摩擦を生むこともあったが、内田氏はカメラ開発施策部になってもその姿勢を貫いた。」
という一節が掲載されています。

当時内田氏は製品技術課長代理(試作部)。社内にはびこりはじめたセクショナリズムのせいで現場の連携がうまくいっていませんでした。

お互いがやりたいことだけをやっている状況を変えるため試作部門と設計部門をが一緒に仕事をするように仕向けました。そうすると試作部に設計部門のデザイナーが顔を出すようになります。

しかし、中には服装のだらしないデザイナーがいたそうです。

キヤノンの現場で働く人は作業着を着ることがルールとなっていて、デザイナーだからといって例外はありません。見逃せないと感じた内田氏は、「作業服を着ない者は一切、試作室に入れるな」と命じます。内田氏曰く「私は原則を曲げたくなかった。ちゃんと作業服を着た人間と、そうでない人間。どちらが良い仕事をするか。今にわかる。」

その後、あの「IXY」を開発したのは、作業着を着ていた社員だったそうです。

今日の記事は成果への影響がメインで書かれています。それだけでなく、昨日のエントリーでも投資銀行を例に書きましたが、個人や組織がお互いやりたいことだけをやっていると必ずつけを払うことになります。この原理原則も重要だと改めて考えさせられました。




朝の分会で内定者メンバーに対してガリバーのビジネスモデルについて話しました。

最近朝の分会で内定者と日経新聞の読みあわせをするようにしています。私発案という訳ではないんですが、目的は日経新聞を読む習慣を付けてもらうことと基礎ナレッジの構築にもなります。

さて、今日お話したガリバーの話に戻ります。本日の日経新聞の19面にガリバーの連結最終損益が掲載されていました。 ガリバーは2010年2月期の最終連結最終損益が34億円黒字となっています。(ニュースサイト)http://www.stockstation.jp/stocknews/22154

images.jpg

今回の黒字要因はエコカーの需要増もあるかと思いますが、やはり最近積極的にPRしている「楽のりプラン」が大きな要因でしょう。これはビジネスモデルの実例としても覚えておいて欲しい内容です。

まずは、楽のりプランCMをご覧ください。
http://221616.com/doc/satei/stance/tvcm.html

楽のりプランを簡単に説明します。
今まで大きな買い物とされていた車を新しいローンの形で月額1900円からで手軽に買えるというサービスです。
そのカラクリはどうなっているかというと、そもそもガリバーが扱っている商品は中古商品なので価格が低い。その「車両小売価格」から、3年後の「買い取り保証額」を差し引いた金額が、月々の支払い額となるということです。買取保障制度を除くと現行の携帯電話販売とよく似ています。

次に今回、私が楽のりプランを見て「ガリバー上手いな」と思ったことを商品戦略と価格戦略から見ていきましょう。

商品戦略
商品戦略で上手いのが3年後の選択をユーザーに任せるということだと思います。ユーザーは以下の選択ができます。

乗り換え
3年後ガリバーに売却し残債をリセットすることで、新しい車に買い換えることができます。車はライフスタイルによって買い替えることも多いため、非常にユーザーの心を捉えるサービスとなります。さらに、中古車を扱っているため車種が多く選択の幅を持たすこともできます。

再ローン
3年後気に入って、そのまま乗り続けたい場合は残債をローンで支払うこともできます。

返却
車を返却して終了ということも可能です。今のご時勢、いつ景気が変動するかわかりませんもんね。

価格戦略
価格戦略として上手いと思ったのが、1900円という激安感を生み出したことは言わずもがな。
なによりも、買取価格をガリバーが最初に握れるモデルにしたということです。

最初に現在の買取価格を提示できるというのは、価格の変動に左右されず、他社との価格競争にも巻き込まれないため、人件費削減や安定した収益にもつながります。その反面、リスク回避のために、丁寧に使っていただいた方にはキャッシュバックをしている点も上手いなと感じます。

このように、時代に合わせたサービスといえます。こういった価格戦略、商品戦略もあるのだということも知識として持っていて欲しいという話を内定者にしました。

最後に余談ですが、ユーザー視点で知っておかなければならないことは、ガリバーのマーケティングによる成功であるということです。一言で言うと、見せ方がうまい!というのも、ローンは確かに生活を豊かにする非常に良いビジネスですが、最終的に支払っている価格は通常よりも多いというのを忘れてはいけません。さらに、楽のりプランは、どんな車種であっても月1900円になります。マーチでもプリウスでもベンツだとしても月額1900円なのです。(月別のコースもあります)

ここでピンと来た方、いらっしゃると思います。

「車種によって販売価格が変わるのに、なぜ車種にかかわらず月額1900円なのか?」

ここで詳しく見積もりを見てみると、頭金とボーナス月加算額というのがポイントになります。確かに月額1900円ですが、車種によって価格が変わるため、それを埋め合わせるのが頭金とボーナス月加算額になります。

頭金はいいとして、ボーナス月加算額は気をつけないといけないですね。これが結構くせ者で、高い車を買えば買うほど跳ね上がります。少し背伸びをしただけで、予想以に余裕がなくなることも考えられます。さらにボーナス自体も変動します。これでは、月々の返済額が少ないと思っていても、結構リスクが高い購入方法になってしまいます。

知っているか知らないかで、得することも損することもできるので是非こういったナレッジを蓄積していきたいものです。




ここでは『最強就活.com』に寄せられたコメント等を紹介したいと思います。


ニュースサイトに掲載していただきました

まず、以前リニューアル前の『最強の就活羅針盤』時代にニュースサイトに掲載していただいた内容がありますので、紹介します。

最強の就活サイト目指す人物からのアドバイス
 就職活動をする学生向けに書かれた熊谷豪氏のブログの、「なぜ仕事をするのか?なぜ働くのか? ?自己成長がすべてではない?」というエントリが話題になっている。熊谷氏はライブレボリューションという企業の採用に携わっており、「本気で就活に取り組みたい学生のため」「最強の就活サイト」を目指すという。

 同エントリーではまず、「なぜ働きますか?」という問いに「早期に自分なりの答えをもつ必要がある」と述べている。そのうえで、働く上で重要になる「仕事の報酬」という考え方に触れ、「給料や仕事以外」の、目に見えない報酬である「能力」「仕事」「成長」の視点を提供している。

 さらに、「他者へ貢献」「誠意を役立てる」という考え方の大切さをワコールの社長塚本能交氏らの言葉を引用し、「成長意欲のベクトルが自分に向いているのか、それとも他者に向いているのかが、我々採用担当者にとって非常に重要」と述べている。

 これに対し、「働くことの原点を整理することができました」「非常にうまくまとまっていると思います」などの感想が挙がっている。

amebaニュース: http://news.ameba.jp/weblog/2009/03/34566.html
exciteニュース: http://www.excite.co.jp/News/column/20090308/Ameba_34566.html
ネタリカ: http://netallica.yahoo.co.jp/news/69153

掲載していただきましたニュースサイトの皆様、ありがとうございます。


読者の皆様に嬉しいメッセージを頂きました

次に、今まで個人的に頂きましたメッセージです。個人情報の問題もありますので、名前は伏せさせていただきます。感謝の意味も込めて掲載させていただきます。
皆様、本当にありがとうございます!

はじめまして!僕も最近まで人事をやっておりました!採用活動がんばってください!


同じ福岡市出身で、同い年ですね。現在、福岡で働いています。人事部ではないですが、新卒採用などもやってます。よろしくお願いします。


今年新卒入社の社会人です。就職活動時に貴ブログを拝見させてもらっとければなぁと少々後悔しています。。。 自分の今後の人生のためにこれからも拝見させて頂きたいと思います。


熊谷さんのブログは力強くて、これから社会人になる僕にとって、就活中の学生にとって、色んな人にとって勉強になる素晴らしいと思います。これからもよろしくおねがいします。


いつも、就職活動をする中で記事の情報を参考にさせていただいております。読者登録の方をさせていただきたくメッセージを送らせていただきました。どうぞ宜しくお願いします。


私も今後の社会人人生の参考にさせていただきたく、読者にさせてください。 Associe毎号読んでいます。当時、熊谷さんの記事を読んで「すごい!」と驚いたことを覚えています。


2011年卒業見込み、今年から就職活動を本格的に始めた大学3年の●●と申します。非常に勉強になる熊谷さんのブログ、宜しければ読者登録させて下さい。


記事を読ませていただきました。とても素敵なブログですね。 応援の意味をこめて読者登録させてください! 僕も一人でも多くの方に、自分らしい人生を生きて欲しいと思い、ブログを書いています。


今年就職活動をしている者です。御社の説明会で、熊谷さんのプレゼンの巧さが印象的でした。 ちょくちょtく拝見します!


ライブレボリューションの面接でお会いしていらい、熊谷さんのことを尊敬させて頂いています。 今後のご活躍をお祈り申し上げます。


LRセミナーはよく利用させていただいています。毎回自分の中に変化を与えてくださるセミナーをありがとうございます。就職活動の知識をより深めたいので、よろしくお願いします。


春から、東京でIT企業に勤務し、起業を目指しがんばっていきます。 ブログ読ませていただきます!素晴らしい内容なので今後が楽しみです。


熊谷様には去年の新卒選考の際には大変お世話になりました。残念な結果にはなりましたがライブレボリューションの面接を受けたからこそ4月からの職場で働く機会にも出会えました。凄く感謝しています。


現在、就職活動をしながら、自分の周りの就職活動日記を書いております。 そのなかで、熊谷様のブログを拝見し、就職活動に対する意識がまだまだ甘いと実感し、熊谷様のブログから勉強させていただこうと思い、メッセージを送りました。


現在、就活真っ只中です。今しか出来ない就活を、思いっきりやりたいです。よろしくおねがいいたします!


熊谷さんがくださる就職活動に関する情報を追い風に、就職氷河期を吹き飛ばしていきたいと思います!よろしくお願いします!


社会人となった今でも参考になることばかりで非常に助かります。今後とも興味深い記事を楽しみにしております。お聞きしたいことがありましたらご質問させていただきたいです。これからもがんばってください。


はじめまして。読者繋がりで、ブログ拝見いたしました。お若いのに活躍されていらっしゃいますね。 私も夢を叶えるサポートが仕事のひとつです。 よろしければ、読者の一員に加えて頂けると嬉しいです。


豪さんのブログはいつも楽しみにしてます。これからもよろしくお願いします。 また、ライレボのセミナー行きたいですね。社会人向けの講座があったら飛んでいきます☆


私も、熊谷さんと同じく明大生です。明治の文字を見つけたときは少しですが、胸踊りました。 私は、帰国時期の都合上、6月以降しか、本格的な就活を始められないため、かなり焦りを感じています。そしてこの金融危機。物価の高い北欧で生活していくためには、円高で万々歳ですが、日系メーカーにとっては火の車状態なのではと、考えるだけで恐ろしくなります。 熊谷さんのブログを通じて、日本の就活情報に疎くならないよう、日々勉強していきたいと考えています。 読者登録、よろしくお願いいたします。


さまざまな自己成長のコンテンツがてんこ盛りですね。読ませていただきます。宜しくお願い致します。


実際に、社会に出ている方のブログを拝見して、どんどん色々なことを吸収し、学んでいけたらと思います。これからも、記事の更新楽しみにしております☆


未だに業界研究もままならぬままダラダラと過ごしていて、このブログに出会いました。読者登録を契機に心機一変したいとおもいます。よろしくお願いします。


先日ライブレボリューションのセミナーに参加した流れで熊谷さんのブログを知りました。 よろしくお願いします。


ブログランキング1位すごいですね。同世代同じ採用担当しても宜しくです。是非機会があればお会いしましょう。


一連の記事読ませていただきました。 ベンチャーで働く身として、非常に共感できました。 よろしければ是非読者にさせてください。


具体的な例が満載で、大変勉強になります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。


LRという会社を本日初めて知りました。勉強不足で申し訳ございません。 そして、御社HPを読み進めるうちに、どんどん惹き込まれその起業理念、社長や取締役の方々の人柄にとても感動しました。 私事ですが、会社を設立して4年目に入り、遅ればせながら会社とはどうあるべきか、その姿を形づくろうとしているところです。御社は私の会社づくりにとてもいい影響を与えてくださるに違いありません。 そんなタイミングで熊谷さんに出会えたことを感謝いたします。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。


熊谷さんのブログは、私の中でもベストブログの中のトップをキープしています♪勝手ながら、ブックマークもさせて頂いていました。ぜひこれからもパワー溢れる元気なブログを楽しみにしています!!


熊谷さんのブログは、すごい知的な内容でいいですね。私も勉強させていただきます!


読ませていただきましたが、随分と勉強されていて参考になります。私の企業は不人気業界のため、様々な策を入れることで何とか維持できています(笑)今後もちょくちょく遊びにいきます!!


ライブレボリューションさんの本も拝見しましたよ。 がんばってくださいね。


実は、採用の説明会に足を運んだ一人です。説明会では、夢を持ち、熱いハートを持った分かりやすい説明に感動しました。そして、熊谷さんの説明会とpresident blog が私に、就職活動、人生、ホスピタリティについて本気で考えさせられた事を、とても感謝しています。 こちらこそよろしくお願いします^^


読者登録ありがとうございます。エネルギッシュあふれるブログに、とても好感を持ち、今後日本を背負ってたつ熊谷さんの様な方と今後も情報交換をしていきたいと思います。


就職活動中には、貴社にお世話になり、大変感謝をしております。 よろしくお願いします!


以上、今まで頂きましたメッセージになります。皆様、改めて本当にありがとうございます。こうやっていろいろと発信できているのも読んでくださる皆様あってだなと、いつも感じています。

今後も少しずつお返ししていければとおもっています。是非気軽メッセージをお送りください。

今後は、メッセージにお名前を出して良いという事でしたら、その旨をメールに記載してお送りください。名前付きで掲載させていただきます。
また、一緒にHPやブログのURLをお送りいただきましたらリンクを貼らせて頂きます。少しでも多くの人に知ってもらうお手伝いができれば幸いです。

皆様、これからもよろしくお願い致します。

※メッセージはこちら⇒email-open-orange.gif
※ブックマークはこちら⇒

Special Thanks




「戦況は全て情報収集で決まっていた」

伏見城で胡坐をかきながら、そう家康は悦に入っていたのかもしれません。

徳川家康に関する書籍を読むと、家康の情報収集能力の高さについて触れてある本が結構あります。

例えば、『アメリカ人の見た徳川家康』(マイケル・アームストロング著)にて、服部半蔵は、CIA長官のようだと書かれています。
家康は、服部半蔵を頂点に傭兵忍者軍団を結集させ、伊賀の忍者を使い世界最強の情報収集力を育成しようと考えていました。なんと、これはアメリカ合衆国が建国される前の話です。

さらに、家康は田中勝介にヌエバ・エスパーニャ(ノビスパン、現在のメキシコ)へ向かわせます。そこでスペイン人から大船を操る船舶の操縦訓練とその技術習得、メキシコの実情の調査を行っています。
結果、太平洋を横断し、メキシコの西海岸にあるアカプルコまでの航海に成功するのです。

関が原合戦の前にも、キリシタン弾圧で潜伏していたスペイン人宣教師のヘロニモ・デ・ススースからヨーロッパの最先端情報を入手していたと言われています。

家康の天下取りは、勿論、武器によって勝ち取った天下でもありましたが、情報を的確に捕らえて勝ち取った天下でもあったとも言えるでしょう。

我々も家康の情報収集を見習う必要がありそうです。


では、現代人(ビジネスパーソン)にとっての情報収集ツールはなんでしょうか?
書籍、インターネット、人脈などいろいろありますが、まずは、日経新聞がビジネスパーソンにとっての必須アイテムになるでしょう。

今回は日経新聞からの情報収集法について書いていきたいと思います。
以下は私が大学時代、ゼミナール協議会という団体に所属しており、日経新聞社講演会を行ったときに聞いた内容も踏まえています。

日経新聞の効率的な読み方

新聞の構成のパターンを知る
新聞は、どのページにどんなことが載っているかが決まっています。よって、日経新聞の構成を頭に入れる必要があります。

日経新聞.gif
※日経4946から引用

【1面】
1面には世の中に大きなニュースが書かれます。
日経では「経済への影響の大きさ」を重要度の基準としています。1面を上下左右に4分割すると、右上に掲載される記事が日経新聞が一番注目する記事です。
右下には前日の日経平均株価、NYダウ、円相場、長期金利、ドバイ原油が記載されます。1面左側には、特集記事が掲載されます。特集記事は経済や社会が抱える重要テーマについて問題提起する見逃せないコラムです。

【総合・政治/2・3面】
2面には政治に関する記事と社説が掲載されています。
3面は総合欄となります。内容は日経独自調査の結果なんかが掲載されています。キーワードは“ニュースがわかる”と“景気がわかる”。
また、3面右下に『きょうの言葉』という欄があり、1面で掲載されたニュースの用語解説が載ってます。

【経済/5面】
マクロ経済に関する内容の記事が掲載されます。政府の経済政策や財政、税制、年金問題、景気動向に加え、銀行・保険・証券・ノンバンクなど金融機関の動向等です。
景気を先読みできる「NIKKEI指標」が随時掲載されています。

【金融/7面】
銀行・証券・保険など金融機関関連の記事が記載されています。

【国際/8・9面】
見開きで国際事情に関する記事が掲載されています。

【企業(総合)】
11面から企業をとりまくニュースが掲載されています。
『企業総合』『企業』面が充実しているのが日経新聞の特徴です。個別企業のニュースはもちろん、その業界が直面している課題や今後の展望まで解説されています。

【企業1/13面】
総合欄に載りきらなかった業界ニュースや主要企業個別ニュースが掲載されます。

【企業2/15面】
前面に載りきらなかった個別企業の記事が掲載されます。
ニュースが多い場合、【企業3】面もできます。

【投資・財務/16・17面】
個別企業の業績や財務情報をはじめ、個人向けの株式・債券関連商品や証券会社のサービスなど投資情報、新規公開企業の紹介など個人投資家に役立つ情報が掲載されます。

【マーケット総合/18・19面】
株式、債券、外国為替、商品先物など、各マーケットの動きをまとめて紹介するページです。「Stock Ranking」には株式の値上がり率、値下がり率、売買代金などのランキングを掲載します。
金利相場⇒為替相場⇒株式相場、という順番に掲載されます。

【証券/23-27面】
上場企業の前日の株価を一覧が表示されます。
東証1部⇒東証2部⇒新興市場⇒大証⇒名証の順番に掲載されます。

【以下省略】
上記以外の内容に関しては省略します。

全部読む必要は無い

日経新聞の文字数は全部で約25万字あるのだそうです。ちなみに出版に携わった『就活の王道』が全部で3-4万字だったと思います。よって約7冊分になります。全部読んでいては非効率です。

記事の優先順位を知る

まずは1面と3面の記事を読むことをオススメします。
その日、一番読んでもらいたい内容は、通常1面と3面に書かれています。特に1面が重要な記事になります。さらに、連動して1面で取り上げた記事を詳しく説明しているのが3面になります。
よって、まず1面を俯瞰して読み、興味を持った記事について3面を読み、より詳しく理解するという読み方が好ましいと言えます。

毎日のニュースを追う時間がなくても、『総合』面を読んでいれば、日本経済の重要な出来事や新しい潮流を効率よく知ることができるといえます。

奇数ページを読む

5面、7面、9面に経済や国際に関する記事が掲載されます。
日経新聞の場合、奇数ページに大企業に関するニュース、偶数ページに中小企業のニュースが扱われる傾向があるそうです。よって1、3、5、7、9面に目を通すことで全体感を捉えることが可能になります。

定点的にデータを追う

◎毎日チェックするデータ
1.日経平均株価
東京証券取引所の第1部上場株式から主要225銘柄を選び、株価を調整平均したもの。

2.NYダウ
ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している株式のうち30銘柄を選び、株価を調整平均したもの。

3.為替レート
通貨を他の通貨と交摸する際の比率。

4.長期金利
1年以上の資金の貸し借り等に課される金利。

5.ドバイ原油相場
東京市場での原油の指標となる中東「ドバイ産原油」の取引価格。

◎毎月チェックするデータ
1.予景気動向指数
景気と密接な関係にある計30の経済指標を集計して算出されるデータ

2.完全失業率
労働力人口に占める完全失業者(仕事をしていなくて、すぐに就業できる状態にあり、仕事を探している人)の割合

3.消費者物価指数
個人の消費生活において重要度の高いモノ・サービスの小売価格の水準を示す

◎年4回チェックするデータ
1.経済成長率
一国の経済規模を表す国内総生産(GDP)が前の期に比べ何%増加したかを示したもの

2.日銀短観
企業経営者に対する景況感等についてのアンケート調査をもとに作成される景気指標

3.業界天気図
日経が年4回、四半期の初めに発表する主要30業種の業況見通し

◎年1-2回チェックするデータ
1.公示地価
代表的な地価データの1つ。標準とされる土地の毎年1月1日時点での取引価格を集計・発表するもの。全国平均値や商業地・住宅地といった用途別、東京・大阪・名古屋といった都市圏別の変動率なども公表される

2.採用計画調査
日経が主要企業の新卒者定期採用や中途・通年採用について、企業別・業種別の採用数やその増減などを集計・発表するもの

3.ヒット商品番付
日経によるヒット商品のランキングデータ。売れ行きや開発の着眼点、生活者心理への影響などを総合的に判断して、年2回、ヒット商品を独自にランキング発表するもの。詳細は日経MJ(流通新聞)に掲載

4.主要商品・サービス100品目シェア調査
日経が年1回、国内の代表的な商品・サービス100品目のシェアと前年比を集計・発表するもの。詳細は日経産業新聞に掲載

データの相関関係を仮説検証する

各データとの相関関係に目を向けてみます。
例えば企業業績が回復すれば、人々の所得や雇用情勢も上向く可能性が高まります。結果、消費活動が活発になり、それが企業業績を押し上げます。そして、おのずと企業業績や所得、雇用、個人消費を示すデータは連鎖的に変動していくはずです。
このようなデータの相関関係に目を向けることで、日頃から仮説検証する能力を身につけることも可能です。

逆三角読みをする

新聞の記事は必ず、見出し⇒リード文⇒本文という構成になっています。要するに、逆三角形型に記事が掘り下げられていきます。よって、下へ進むほど細かい情報・詳しい情報になっていきます。

記事の種類を把握する

各記事の語尾「・・・と発表した」「・・・しそうだ」などにポイントを絞ることで、その記事が意見か事実か、スクープかどうかを判断して読むことができます。

ニュースの背景を知る

リード文というのは、記事の全体を簡潔にまとめたものになります。
リード文まで読めば記事の大体の内容はつかむことができます。リード文を読む際、「事実(何をした)」「背景(何のため)」「今後(その結果)」の3点に着目すると、より理解ができるようになります。

インターネットと並列使用する

より深い情報や分析、展望などは日経新聞でしか得られない情報になります。どうしてもインターネットの情報は、更新性が高く、事実を知るのには向いていますが、時代背景や見通しについて知るためには不向きになります。よってうまく使い分ける必要があるということになります。


上記の内容を踏まえて効率的に情報収集をしてみてください。日経新聞は新社会人にとって必須です。就活生にとっては、選考でのプラス材料になる場合も多いようです。

そもそもプロフェッショナルなビジネスパーソンになる上では読んで当たり前です。今からでも読むことをオススメします。ちなみに以下のサイトから登録が可能です。
http://www.nikkei.co.jp/rcafe/net/

住所と簡単な個人情報をを登録するだけで、翌日にはポストに日経新聞が届きますよ。



本日はタッチタイピングについてお話していきます。

企業でインターンまたは、新卒で働き始めるとPCを使っての業務を多く行うことになると思います。そこで一番最初に問題になるのがタイピング速度です。タイピング速度によって、仕事の処理速度に影響がでてくることがあります。

そもそもの問題解決のために時間を要するのであればまだしも、タイピングが遅いことで時間を要してしまうと非常にもったいないですよね。

一年近く仕事をしていると、勝手にタイピングが身につきます。しかし正しいフォームでタイピングができなければ、速度の限界の壁にぶち当たるのが早いのではないかと考えます。何より一度身につけたタイピングフォームを矯正するとなると、矯正している最中はタイピング速度が劇的に落ちます。私も内定者時代に矯正したのですが、矯正中は2本指で打つよりも遅くなったのを覚えています。よって、就活中、内定者時代または新卒の早い段階で正しいタイピングを知っている必要があると思います。

ここからは正しいタイピングをするための方法を挙げていきます。

-------------------------------
1.タイピングに対しての理解度を高める。
そもそもタイピングが遅いことで、どのような影響があるのかを理解する。正しいタイピングの必要性を理解する。

2.ホームポジションを知る。
『F』のキーの上に左手の人差し指を、『J』のキーの上に右手の人差し指を置きます。そうすると自然に、『A』のキーの上に左手の小指が、『S』のキーの上に左手の薬指が、『D』のキーの上に左手の中指が、『K』のキーの上に右手の中指が、『L』のキーの上に右手の薬指が、『;(セミコロン)』のキーの上に右手の小指が置かれると思います。

これがホームポジションです。
『F』のキーと『J』のキーには、触ると分かる印があります。これでホームポジションを確認します。文字を入力したらホームポジションに戻るクセを身につけましょう。

引用:FUJITSU
img_andmore01.gif

3.なるべくキーボードを見ない。
なるべくキーワードを見ずに、タイピングができるように練習しましょう。

4.あまり気を張らず、練習する。
タイピングはすぐにできるというものではありません。気づいたらできているという感覚です。よって、数ヶ月ぐらいかかってもいいやくらいの気持ちで臨んでください。

5.勝手に体が覚えます。
タイピングは最後は理論では無いと思います。最後は体が覚えます。

-------------------------------

重要なことはスポーツもそうですが、正しい理論を学び、体で覚え、自分の特徴に合わせてカスタマイズする。「守」「破」「離」が重要です。是非これからビジネスをはじめる前に正しいタイピング法を身につけておいて欲しいなと感じています。

最後に、私が内定者時代に練習用に使っていたタイピングサイトを紹介します。




博報堂は4月14日、テレビCMの効果を測定するサービス「Best HIT」のレポートを、ASPによりウェブで提供するサービスを開始した。2007年10月以降のCM調査データを提供する。

Best HITは、「最近気になるCM」を視聴者が投票し、評価する。CMの注目度や好感度のほか、製品力やブランドイメージ力などのブランディング効果も測定している。また、その商品やサービスに対して「興味を持った」「自分にふさわしい」「実際に買いたい」「詳しい情報を知りたい」「人に話したり薦めたい」などの点についても調査している。

データは毎週更新される。この調査を活用して、企業のホームページアクセス数や検索連動広告数、電話コール数や資料請求数、商品販売量などとの関係を分析し、CMを基点にしたクロスメディア効果や販売促進効果の検証も可能とのことだ。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20391698,00.htm

今回はこの測定するサービスについて少しお話していきます。今回のような測定サービスは定量分析と呼ばれます。当社が行っている広告効果測定システムADCを使用した分析も定量分析です。
それではその定量分析とは何なのかについてお話していきましょう。

まず、定量分析とよく対になる言葉として定性分析という言葉があります。
どちらももともとは化学で使用されている言葉になります。さらに、ビジネスの世界でも使われます。


定量分析

試料中にある成分量を決定するために実施する化学分析である。試料中の成分が未知である場合は、定量分析に先立って定性分析を実施します。ようするに、与えられた物質がどのような元素郡を含むか(何が含まれているか)を知るのが目的になります。


定量分析方法

1.比較・差異による分析
比較・差異はわかりやすい分析方法で、二つ、三つのものを比較し、その違いがどこにあるかに注目する。市場シェア、売上げ、コスト、価格などを分析したり、顧客満足度を調査し、それを数値化するときに使う。

2.時系列による分析
時間を追ってどう変化しているかを分析するとき、時系列の手法を使う。
多くの企業は、昨年度と比べて売上げはどれくらい伸びたか、あるいはシェアは拡大したかということは気にするが、五年前、一〇年前からの変化を追っている企業はほとんどない。経営企画の担当者などが、中期計画をつくるときに数年分のデータを時系列で見ることはあるが、一〇年、二〇年単位でものごとを見る人は企業の中にはほとんどいない。
だが、長いスパンで見ることによって、企業が気づかなかった実態が浮かび上がってくることも多い。

3.分布による分析
さまざまな事象に関し、そこに何らかの相関関係があるのかないのか、あるいは特異点や異常点があるのかないのかを分析するときに使うのが分布の手法だ。分布の手法で分析する場合、散布図を使うことが多い。

4.因数分解による分析
問題を要素に分解し、本当の原因にたどり着くための分析手法が因数分解だ。問題をどんどん分解していき、最後のポイント、最も重要な原因はどこにあるのかを探す。

定性分析

ある試料にどんな成分が含まれているかを調べることである。成分が何であるかを明らかにすることを同定ともいう。化合物の構造決定を行うことも含まれます。
ようするに、与えられた物質に目的の成分がどれだけ含まれているかを知るのが目的になります。



例えばモバイル広告業界を例に取ります。
■定量分析
広告効果測定ツールを使いました。
「A社のバナー『01.jpg』とバナー『02.jpg』ではCVRで0.5%『01.jpg』が高い。」これが定量分析。

■定性分析
広告効果測定ツールを使いました。
「A社のバナー『01.jpg』とバナー『02.jpg』ではバナー『01.jpg』が色、キャッチコピー、構図が経験則上、秀逸なため広告効果が高いといえるであろう。」これが定性分析。

これが新卒採用業務であれば以下になります。
■定量分析
心理テストや学力テスト等の数値で判別できるもの。

■定性分析
高次選考などで面接官の経験則からヒアリングを行い判断するもの。

上記のような感じで使われます。
ビジネスの世界では多くの場面で使われるので、正確な言葉の定義が難しい一面がありますが、知っておいた方がいい単語になります。

さらに、定量分析、定性分析の手法としてKJ法、特性要因図(フィッシュボーン)、ディシジョン・ツリー、ベイジアン決定理論といった手法がありますので次回お話していこうと思います。

定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法

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    【略歴】
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    ・自由からの逃走
    ・Free
    ・決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣
    ・仕事と幸福、そして人生について
    ・アニマルスピリット
    ・夜と霧
    ・ブラックスワン
    ・最強組織の法則
    ・ビジョナリーカンパニー2
    ・人を動かす
    ・「原因」と「結果」の法則
    ・ローレンツカオスのエッセンス
    ・カシコギ

    【好きな言葉】
    「あなたが無気力に生きた今日は、
    昨日苦しんで亡くなっていた人たちが、
    あれほど生きたいと願った明日」
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